ラッキーボーイ 児童図書館・絵本の部屋

スーザン・ボウズ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784566008571
ISBN 10 : 4566008576
フォーマット
出版社
発行年月
2006年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
26cm,32p

内容詳細

その犬は、はじめはラッキーではなかった。名前さえ付けられず、ほっておかれた。ある日、塀ごしにぶつぶつひとりごとを言う、お隣のおじいさんの声を聞いた。そこで犬は…。孤独な老人と犬の、幸せな愛の物語。

【著者紹介】
スーザン・ボウズ : イラストレーション、陶芸、人形制作と多方面で活躍をしている。現在合衆国のオレゴン州に、夫と共に暮らしています

柳田邦男 : 1936年栃木県生まれ。現代人の「いのちの危機」をテーマに、ノンフィクション作品や評論を発表してきた。最近は医療問題、心の危機、言葉の危機、絵本の重要性などの問題について執筆と講演を積極的にしている。1995年にノンフィクション・ジャンルの確立への貢献と『犠牲(サクリファイス)―わが息子・脳死の11日』(文春文庫)の執筆に対し、第43回菊池寛賞を受賞している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ume 改め saryo さん

    出会えてよかった。おじいさんと犬。 お互いがお互いを必要としていたのですね。 親しい友人のようで、親子のようで、愛情もある。  自分のシャツの上に、前足を自分鼻に掛けて幸せそうに寝ている犬を見つけたら、誰だって微笑んで、心を許しちゃいますよね(^^)/**

  • KAZOO さん

    単色のセピア色で書かれた犬が非常に情緒ある感じです。この本を読むと、最近はお年寄りの人がかなりたくさん犬を連れ散歩している気持がわかるようになります。読んでみてほっこりとした気持ちにさせてくれるのですが、幼い子供に分かるのかなあ?

  • bakumugi さん

    絵がうまいので、文章は少し過剰かな?と思うが、素敵な物語だ。失った愛と得たことのない愛、それぞれの喪失感を埋める幸せな出会い。新たな愛する主人からラッキーボーイと名づけられ、呼ばれる犬の穏やかでやさしい顔。著者自身愛犬家らしいが、犬への愛情を感じる素敵な絵だ。あと個人的に、本文紙にニス塗り加工のつやのある紙を使っていて、ページを繰るときの指止まり感が絵本っぽくて好き。

  • がる  さん

    そう、面倒みる気がないなら、最初から飼わなきゃいいのにって思う。 この子は本当にラッキーだったよね。よかった♪

  • まぁみ さん

    図書館本。買おうかなあ。我が家の愛犬も洗ってあげなきゃ(笑)。人と犬とのハッピーエンド、最高です。

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スーザン・ボウズ

イラストレーション、陶芸、人形制作と多方面で活躍をしている。現在合衆国のオレゴン州に、夫と共に暮らしています

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