スヴェトラーナ・ペトロヴァ

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ファット・キャット・アート デブ猫、名画を語る

スヴェトラーナ・ペトロヴァ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784767822990
ISBN 10 : 4767822998
フォーマット
出版社
発行年月
2017年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
304p;19

内容詳細

巨大なデブ猫が、名画の中にまぎれこむ!?ミケランジェロの『アダムの創造』、フェルメールの『牛乳を注ぐ女』、クリムトの『接吻』、ラファエロの二人の天使…古今東西の絵画の中に鎮座するのは、茶トラのぽっちゃり猫、ツァラトゥストラ。真実の美術史が今ここに明かされる!

目次 : 古代から中世の絵画/ イタリアのルネサンス期の絵画/ 北ヨーロッパのルネサンス期と16世紀の絵画/ 17世紀のオランダ絵画/ 17世紀のオランダ静物画/ 17世紀のフランドル絵画/ 17世紀から18世紀のスペイン絵画/ 17世紀から18世紀のイギリス絵画/ 18世紀から19世紀初頭のフランス絵画/ 19世紀のアメリカ絵画/ 18世紀と19世紀のロシア絵画/ 19世紀の日本絵画/ 19世紀末から20世紀初頭のヨーロッパ絵画/ 20世紀初頭のロシア絵画/ 20世紀から現代のヨーロッパと新世界の絵画

【著者紹介】
スヴェトラーナ・ペトロヴァ : ロシア在住のアーティスト。2014年春、イギリスで開催された『Russian Extremes―from Iocns to I‐cats』に「Fat Cat Art」を出展した

喜多直子 : 夫と息子と暮らしている。大学卒業後、公立中学校の英語教師、英会話講師、企業内通訳・翻訳を経て、出版翻訳の世界へ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ゆう さん

    名画の中に雄のデブ猫ツァラトゥストラが紛れ込む一冊。いやいや、紛れ込むっていうより完全に主役なんですけど。作品のタイトルも“猫”という言葉が入っているものもあったり、解説もしっかりある。違和感のなさが凄いなー。『バベルの塔』がお気に入りだけど、『猫に乗るフェリペ4世』のツァラトゥストラは凛々しい。 それにしても元の絵が気になるなぁ。

  • ミツツ さん

    愛らしいファットなキャットが主役に大抜擢!亡くなったお母様の愛猫を著者が名画に貼り付けるという愛の荒技。おかげさまで大いに笑わていただきました。そんな名優、彼の名はツァラトゥストラ。

  • 宇宙猫 さん

    ★★★★★ 名画に、飼いデブ猫のツァラトゥストラを加えたり、登場人物と入れ替えたものを、ツァラトゥストラが上から目線で解説。絵のインパクトもさることながら、文章の面白さが楽しい。”もふもふ”って原文ではどうなってるんだろう。

  • chatnoir さん

    健康面は心配ながら、おデブもとい豊満な猫の独特な魅力にはやっぱり惹かれる。家の猫、カワイイから有名な絵にはめ込んでコラボしちゃおう!そこまではある程度の人が思いつくのだろうけど、この作者の方のはめ込み方の絶妙さはやっぱり製本に値すると思う。主人公ツァラトゥストラは表情も体の表現も豊かで、猟の自慢をしている絵、クリムトの接吻の絵なんかはものすごくハマっている。つまらない人間たちの干渉のせいで、書き直されたつまらない絵だけが、美術館に残っているらしい(笑)浮世絵まであるけど、ミュシャやウォーホルは無かった。

  • 詩歌 さん

    モナリザの微笑は、もふもふ猫を抱えていたから。という私にとって大変説得力のあるコラージュ。ああもふもふしたい。

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スヴェトラーナ・ペトロヴァ

ロシアのサンクトペテルブルク出身のアーティスト。亡き母から託されたぽっちゃり猫のツァラトゥストラとともに、これまで数々のユーモラスなアート作品を生み出している。2014年春には、イギリスで個展も開催された。現在はジョージアのバトゥミで2匹の猫たちとともに暮らし、フィンランドのヘルシンキを拠点に創作活

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