CD 輸入盤

連作交響詩 《我が祖国》 全曲 アンチェル / チェコ・フィル

スメタナ(1824-1884)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
SU3661
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD

商品説明

スメタナ:連作交響詩《わが祖国》全曲
アンチェル指揮チェコ・フィル
1963年ステレオ録音。あまりにも有名な演奏。《わが祖国》と言えばチェコ・フィル、チェコ・フィルと言えば《わが祖国》などと言ったときに、筆頭に上がるのがこの演奏。オーケストラのしっとりした美しい音に加え、アンチェルのレンジの広い表現が魅力的です。

総合評価

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1960年代から、擦り切れるほど聴いた名...

投稿日:2013/12/09 (月)

1960年代から、擦り切れるほど聴いた名盤のSACDシングル化。LP時代も2LPから1LPになってこの名盤の音質低下を招いた。GOLD化も同じように音質低下。やっとシングル化で期待したが、大正解である。レイヤになって、ホールで聴いているような錯覚に陥った。以前の高音がキンキンすることが少なくなり、改めてドヴォルザークホールの音響の良さを再認識した。何と言っていいか、耳に産毛で触られるような感覚か!演奏の良さをさらに引き立てている。それにしてもティンパニなどアッタクの素晴らしさ。完璧なアンサンブル。何度聴いても名演と思う。以前限定で販売されたアンチェルの新世界のシングルレイヤは入手困難で、海外で数十万もするプレミアが付いてしまった。再生産を望む。

アルベリヒ さん | 神奈川県 | 不明

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 ノイマン&チェコ・フィルの柔らかさ・温...

投稿日:2012/05/25 (金)

 ノイマン&チェコ・フィルの柔らかさ・温かさ,クーベリック&シカゴ響の純音楽的で見事な構成,そしてこのアンチェル&チェコ・フィル,私のベスト3がシングルレイヤーのSACDで聴けることになった。いずれも角が取れつつ華やかさが増した十分満足のいく音質改善。4,500円×3は大層な出費ですが…まぁ,仕方のないところかな…。週に1枚ずつ交互に聴いて,モトを取れるように頑張ろうか…!  アンチェルの余計な化粧を施さない姿勢はノイマンと重なる部分が多いですが,気づかないような見事な“うっすら薄化粧”のノイマンに対して,アンチェルは正に“スッピン”の感。男気溢れたボヘミア男子が作り出す力強い音楽。この名曲を“鑑賞する”という立場でなら,クーベリック盤に手が伸びますが,「悪との抗争」という歴史的背景などを思いながら聴くとなると,やはりこの力強いアンチェル盤,となります。  アンチェル,ノイマン,クーベリック,『わが祖国』の素晴らしい三角関係…この一角を崩す演奏は現われそうにありません。

masato さん | 新潟県 | 不明

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スメタナの交響詩「わが祖国」は、ドヴォル...

投稿日:2012/05/01 (火)

スメタナの交響詩「わが祖国」は、ドヴォルザークの交響曲第9番「新世界より」と並んで、累代のチェコ出身の指揮者にとっては、最も重要なレパートリーとして位置づけられる名曲中の名曲という存在であり、それらの累代のチェコ出身の指揮者によって優れた名演の数々が生み出されてきた。チェコ・フィルとの演奏に限ってみても、録音年代については本レビューにおいては省略するが、往年の名指揮者ターリヒにはじまり、アンチェル、ノイマン、クーベリック、スメターチェクなど、枚挙にいとまがないと言える。アンチェルによる演奏は1963年のものであるが、ナチスによって家族を虐殺されるという悲劇的な経験をしたアンチェルにとっても、同曲は極めて重要な作品であったと言っても過言ではあるまい。本盤におさめられたアンチェルによる同曲の演奏は、やたらチェコの民族色を振りかざしたものではない。即物的な解釈で知られたターリヒほどではないが、後年のクーベリックやノイマンなどと比較すると、華麗さなどは薬にしたくもなく極めて地味な解釈に徹しており、純音楽的なアプローチによる質実剛健さが持ち味の演奏であるとさえ言えるのではないかと考えられる。しかしながら、一聴すると淡々と流れていく各旋律の端々には、祖国チェコへの深い愛着、そして、自らが悲惨な経験をしたからこそ強く希求する平和への願いが込められていると言えるところであり、端正にして質実剛健な様相の演奏でありつつも、内に秘めた強靭な生命力、そして祖国チェコへの深い愛着に基づいた豊かな情感には尋常ならざるものがあると言えるところだ。こうした真に味わい深い演奏こそは、正に悲劇の指揮者アンチェルだけに可能な彫の深い表現とも言えるところであり、その意味では、累代のチェコ出身の指揮者による同曲の数々の名演と比較しても、いささかも遜色のない素晴らしい名演に仕上がっていると高く評価したいと考える。音質については、1963年のスタジオ録音であり、私はこれまで1995年に発売された国内CD盤により愛聴してきたが、音場があまり拡がらず、いささかデッドで今一つの音質であったことは否めないところだ。しかしながら、今般、ついに待望のシングルレイヤーによるSACD&SHM−CD盤が発売されるに及んで驚いた。音質の鮮明さ、音場の幅広さなど、すべてにおいて一級品の仕上がりであり、あらためてシングルレイヤーによるSACD&SHM−CD盤の凄さを認識した次第である。いずれにしても、アンチェル&チェコ・フィルによる歴史的とも言うべき素晴らしい名演を、現在望み得る最高の高音質であるシングルレイヤーによるSACD&SHM−CDで味わうことができるのを大いに喜びたいと考える。

つよしくん さん | 東京都 | 不明

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