スピッツ
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スピッツ プロフィール

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スピッツ

スピッツが結成されたのは、1987年の夏頃。そのころ、東京の某美大へ通うため、上京していた草野正宗を中心にパンク・バンドを組んだのが始まり。ちなみに、この美大の音楽サークルはレベルが高く、数々のバンドがメジャーデビューしていました。80年代後半の当時は、みなさんご存知のとおりの一斉のバンドブーム。 ナゴムに始まり、バカロックだのなんやらと下北周辺在住のバンドマンたちがもてはやされておりました。スピッツも御多分にもれず、周辺のバンドとのイベントに精力的に出演していました。特に思い出深いのは、今や肩を並べるくらいの大物になりましたが、まだ当時ブレイクしていなかったミスター・チルドレンと共演していたこともありました。もちろん両バンドともトリではありませんでした。しかしその時からすでに、うめぼしおっぱいという名珍曲を披露し、トリ目当てのお客さんを虜にしていました。

そして1989年、念願の新宿Loftにてワンマン・ライヴ。満員の300人を動員。翌年インディーズで6曲入りミニアルバムヒバリのこころをリリース。こちらも御存知のとおり、今や中古屋でバカ高い値で売られている超希少廃盤アイテムです。発売当時、あんなに店頭に並んでいたのに、あのとき買わなかったのが非常に悔やまれる逸品。テープでならもってる、とか買ったけどなくしたなんて罰当たりな人もいます。

記念すべき1991年3月、とうとうデビューシングルヒバリのこころ1stアルバムスピッツで念願のメジャーデビューを果たしました。草野氏曰く、いきなりヒットしてビッグ・アーティストの仲間入りをする勢いだった彼ら。初期の名曲うめぼし、ヒバリのこころがシュールで独特の世界を醸し出し、一部の評論家たちに絶賛されたが、セールスは散々だったようです。

つづいて11月に2nd名前をつけてやるをリリース。前作同様、名曲ウサギのバイク、魔女旅に出るなど、愛くるしい儚さが漂うメロディーとマサムネの澄み通る声が前面に出された、一つの世界を築き上げたかのようにみえたが、こちらもセールスは振るわず。 ここで冒険作のミニアルバムオーロラになれなかった人のためにをリリース。新たなバンドサウンドを探ろうと必死だったのです。これをバネに3rdアルバム惑星のかけらでギターサウンドを前面に出し、メロディーを重視したギターサウンドに焦点を絞り、バンドの一体感を求めました。

マイペースながらも着々と固定客を増やし続け、確実に活動していた彼らも、「いい曲を作っている自信があるのに、なぜ一般受けしないのだろう?」「とにかく売れたい!」の一心で初めて外部との共同制作に踏み切ったのが、1993年9月にこと。ここでかれらにとって運命的な出会いとなったのは、プロデューサーの笹路正徳氏。カラフルな万華鏡ポップワールドを生み出した4thアルバムCrispy!は、確かに明るく一般向けなサウンドだったが、今までのファンはその変化に戸惑い、さらにセールスも奮いませんでした。

1994年、同じく笹路氏によるプロデュースで、元来のスピッツがもつ独特の飛び立っていくようなメロディーを前面に出した5thアルバム空の飛び方をリリース。とにかくスピッツは曲がいい!という人はこのアルバムには大満足なはず。独特のマサムネ・ワールドも健在、美しすぎるメロディーがあふれる傑作です。名曲スパイダー、青い車など、中期スピッツの代表曲が収録。このころから渋谷公会堂などでJamboree tourが始まりました。そして、このときからブレイクする予兆がじわじわと起こりはじめていたのです。

そして1995年4月、バンド史上奇跡的な大ヒット・超ロングセラーとなったロビンソンをリリース!!つづく7月には涙がキラリ☆をリリースし、またもや大ヒット!!スピッツはこのときもはや全国区のバンドとなったのですが、テレビ番組で居心地悪そうなメンバーがとてもいとおしく思えました。そして超ビックヒットとなった両曲を収録した6thアルバムハチミツを満を持してリリース。今でも多くの人達の宝物になっていることでしょう。草野マサムネという一人の人間が、よちよち歩きの赤子から、探検と空想好きの少年になり、幻想的で現実的な思春期を過ごした中で培われた、「偉大な魔物」の成長記録ともいえます。

2000年7/26にリリースされた2年振りのニューアルバムハヤブサは、アコースティック・ギターに美しいメロディ、マサムネのハイトーン・ボイスという従来のスピッツを軽やかに越えた感のある作品。スクーデリアエレクトロ・石田小吉との共同プロデュース。2001年5/16のマキシ遥か、6/6発売のビデオクリップ集ソラトビデオ カスタム Video Clip Chronicle 1991-2001は、スピッツ10年を総括する映像アーカイヴ、ビデオ・クリップ編。ライヴ編ジャンボリー デラックス Live Chronicle 1991-2000も合わせてご覧下さい。そして、10/11リリースの夢追い虫TV版も映画版もどっちも制覇!「プラトニック・ラブ」の豪華タイアップ曲となりましたスピッツの秘蔵の新曲(DVD“ジャンボリー・デラックス”に収録澄み)。タイトルが“夢追い虫”な上に歌詞もドラマとは全然関係ありませんが、とってもイイ歌です。12/12にはさわって変わってもリリース。

2002年に入り、結成15年目を迎えた彼らが沈黙をやぶり8/7にシングル水色の街をリリース。スピッツの王道というかさすがスピッツと唸るミディアムバラード!そして、同時発売でもうひとつのシングルハネモノをリリース。こちらはカルピスCMソングという、なんとなく彼ららしい曲。そして待望の10枚目の三日月ロックをリリース。さらに過去9枚のアルバム(ハヤブサ花鳥風月及びベスト盤は抜かして)がリマスタリング&プライスダウンして再発売!スピッツファンにはたまらない時期を迎えました!

さらに沈黙をしていた2003年には待望の期間限定生産DVD BOX放浪隼純情双六live 2000-2003を発売。年が明けた2004年、王道メロディーをもったフジテレビ『恋愛系バラエティー「あいのり」』の主題歌スターゲイザーを発売。

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