ストラヴィンスキー(1882-1971)
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ストラヴィンスキー(1882-1971) レビュー一覧

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商品ユーザーレビュー

822件
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  • 【火の鳥】このコンビ大変期待していましたが、がっか...

    投稿日:2024/04/21

    【火の鳥】このコンビ大変期待していましたが、がっかりでした。来日公演を期待している。

    BEN さん

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  •  小澤の最高傑作ではなかろうか。  小澤征爾の特...

    投稿日:2023/10/24

     小澤の最高傑作ではなかろうか。  小澤征爾の特性からして近代のロシアものやフランスものに名演が多いことは当然と思われるが、ボストン響とのベルリオーズの一連の作品と並んで、この『火の鳥』は素晴らしい。  私が思うに、小澤ともっとも相性の良かったオケはパリ管ではないか? チャイコフスキーの交響曲や管弦楽曲、ワイセンベルクと共演したプロコフィエフとラベルも抜群のリズム感と切れ味を見せていた。かつて新日本フィルを振った『火の鳥』や『ボレロ』の実演にも感銘を受けた記憶があるが、小澤さんの場合セッション録音だとあまりにキッチリとし過ぎてライブの時のような興奮が得られない嫌いが無きにしも非ず。しかしここでは極めて柔軟性に富んだ伸びやかな演奏が展開されていて、小澤さんらしい歌に満ち溢れたクライマックスが形成されている。  個人的には、ラベルやドビュッシー、そして得意のベルリオーズの作品をパリ管と収録してくれていたらと思うが・・・。  小澤とパリ管の録音は、是非ともSACDでリイッシューを出して欲しいと思います。

    jasmine さん

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  • 火の鳥は意表を突く曲だが、誰もベームの演奏を期待し...

    投稿日:2023/10/22

    火の鳥は意表を突く曲だが、誰もベームの演奏を期待しておらず、モーツアルトの40番などやって欲しかった。楽譜通りの速いテンポの40番はカラヤンで十分で、楽譜無視の遅いテンポはワルター^以来ベームが担っていた。皆ベームの40番を期待していた。関係者は誰も言わなかったのだろうか。残念で仕方がない。ジュピターの演奏はあったが、ベームのジュピターは73年の動画が最高で、それを超える演奏ではなかった。ブラ1は大音響で鳴らした演奏で、素人受けするが今一つと言わざるを得ない。フルヴェンもこの曲は今一つであり、第九の後を狙った正面からの曲なので手練手管の演奏はむしろ効果が薄れます。ベームの演奏からは、特段何の主張も感じられない。コンマスの指揮の元、指揮台で踊っていた演奏である。残念ながらこれが真実であろう。そうした証言が多数あるのである。

    karayanus さん |60代

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  • 多くの人がダルイ演奏だと指摘しますが、決してそんな...

    投稿日:2023/10/06

    多くの人がダルイ演奏だと指摘しますが、決してそんなことは無いとおもいます。多少荒削りですが、それが魅力です。録音ま明快。あのワルターのステレオ録音を撮ったリージョンホールの魅力的なアコースティックが聞けます。

    Max さん |70代

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  • 日本のキープという会社が出していた、ロイヤル・フィ...

    投稿日:2023/09/26

    日本のキープという会社が出していた、ロイヤル・フィルハーモニック・コレクション。 ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団を起用し、クラシックの名曲を収録、安価で発売し、価格の割に良い演奏が多かったので一時期話題になりました。 これはユーリ・シモノフ指揮で収録された、ストラヴィンスキーの作品集で、春の祭典と火の鳥を収録したもの。 シモノフはこのシリーズで何枚か振っていますが、いずれも質は高くこの演奏も、低音を効かせて、ロイヤル・フィルの金管を鳴らしたダイナミックな演奏です。 尚、火の鳥は1945年版。 録音もデジタルなので、とても綺麗。

    レインボー さん

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  • まず、録音がすばらしい。特に木管はリアルに捉えられ...

    投稿日:2023/07/30

    まず、録音がすばらしい。特に木管はリアルに捉えられており、マイクのクオリティーもここまで来たかと驚嘆させられる。その結果、大変カラフルな華やかな音色で音楽が進行し、指揮者が北欧出身とか、もう、そういう聴き方はナンセンスだなと思い知らされる。クリアな録音に後押しされ、スコアの隅々まで手に取るように聞こえる。切れの良い、前のめりなリズムで晋かと思うと、ぐっとテンポを落とし、品良く上品な響きを聞かせる部分もあり、この指揮者の引き出しの多さに、キャリアがまだ長くないことを考えると、その才能には唸らされる。さすが、メジャーオケからのオファーが絶えないだけのことはある。この曲には、名盤も多く、それらと比較して、抜きんでているとまでは、言えないけれど、というか、そういう聴き方ももう意味がないと思わせてくれる、フレッシュで、見事な演奏。一家に1枚、常備して損は無い。

    林檎太郎 さん

    2
  • ファウストもパリ管も上手い。ただ、エトヴェシュの曲...

    投稿日:2023/07/15

    ファウストもパリ管も上手い。ただ、エトヴェシュの曲は珍しい曲を聴けたけれど何度も聴きたいとは思わなかったし、「春の祭典」の演奏はもうひとつしっくりこなかった。 録音は良い。

    saitaman さん

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  • 天才指揮者という触れ込みに冷やかし半分で聴いてみた...

    投稿日:2023/06/06

    天才指揮者という触れ込みに冷やかし半分で聴いてみた。春の祭典冒頭、悩ましげなファゴットがたっぷりと歌われていて、これは本物かと思いきや、激しい弦の返しのリズムで始まる乙女たちの踊りでテンポが上がり、ホルンの不協和音もありきたり。確かにスコアをほぼ完璧に再現してはいるが、やや前のめりなリズム、指揮者の位置で聴いているような奥行き広がりのない音質など特別な演奏とは感じない。正確だが味のない演奏か。試しに私のベストであるコリン・デイヴィスとコンセルトヘボウ管の76年の録音を聴くと、半世紀前のこちらの方が音の広がり、ヌケ、そして圧倒的なパーカッションのダイナミックと優っている。他にシベリウスくらいしか世に出ていない段階で天才呼ばわりは時期尚早ではないか。むしろ音楽家に軽々しく天才というワードを使うべきではない。音楽家は成長していく過程が素晴らしいのであって、若いうちに天才扱いされると往々にして竜頭蛇尾。大成しないというイメージが強い。そもそも過去に天才指揮者っていたっけ? どうもビジネス何とかという臭いがして仕方ない。往年の名指揮者たちに乾杯!!

    シャルヴェンカ さん |60代

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  • ペトルーシュカを聴くのにサロネン盤を選んだのはこの...

    投稿日:2023/05/20

    ペトルーシュカを聴くのにサロネン盤を選んだのはこの指揮者の感覚の新しさに期待したからである。録音のせいか、私の再生装置のせいか、音色感に乏しくやや物足りなさを感じる。もう少しキラキラした輝かしさとニュアンスがほしいところである。あくまでも第一印象での感想なので、もう少し聴きこんだら印象が変わるかも。いままでモントゥ・ボストン饗で親しんできたが、現時点ではモントゥのほうがニュアンスが上だと思う。次は故宇野氏推薦のドラティ盤を購入して聴いてみるかな。

    robin さん

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  • 2022年クラウス・マケラは2回来日した。6.7月の東京都...

    投稿日:2023/04/25

    2022年クラウス・マケラは2回来日した。6.7月の東京都交響楽団と10月のパリ菅。わたしは都響の2回を聴いたがその時はプログラムが不思議だった。「これはどう考えても都響が本命だろう」と思った。今になって、特にこのCDを聴いて思った。「あ、こういうことね」と。これは各オーケストラの個性、特質を考えたプログラミングだったと。都響は名だたるマーラーオーケストラでありオーケストラの性能は非常に高いし、パリ菅は「火の鳥」「春の祭典」の初演オーケストラであり、パリはディアギレフの公演が開催された場所である。正直この2曲に関してはわたしはブーレーズのコロンビア録音が忘れられない。あれは本当に凄い録音だった。だがマケラもよくやったと思う。やはりマケラは理知的な指揮者だ。彼は決して意識を手放さない。そして「音を出すのをためらわない」。やはりこの若者は注目すべき指揮者である。

    Q さん |60代

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ありがとうございました

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