ストラヴィンスキー(1882-1971)

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CD 輸入盤

ストラヴィンスキー:『春の祭典』、ストコフスキー編曲バッハ作品集 ネゼ=セガン&フィラデルフィア管弦楽団

ストラヴィンスキー(1882-1971)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
4791074
組み枚数
:
1
レーベル
:
Dg
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

豊饒なフィラデルフィア・サウンド炸裂!
ネゼ=セガン/ストラヴィンスキー&ストコフスキー


若手指揮者の中でも破竹の勢いで進む熱い指揮者、ネゼ=セガンが昨年から音楽監督を務めるフィラデルフィア管を振ったストコフスキー・トリビュート! 
 ヤニック・ネゼ=セガン1975年カナダ生まれ。10歳で指揮者を目指し、14歳でモントリオール・ポリフォニー合唱団のリハーサル指揮者、19歳で同団体の監督に就任。現在は、ロンドン・フィルの首席客演指揮者、ロッテルダム・フィルの首席指揮者、フィラデルフィア管弦楽団の音楽監督を務め、ベルリン・フィル、ウィーン・フィル、メトロポリタン歌劇場などにも客演。
 ストコフスキー(1882-1977)は1912年から1938年までフィラデルフィア管弦楽団の首席指揮者・音楽監督を務めたイギリス出身の個性的指揮者、『音の魔術師』の異名をとる。1922年、『春の祭典』アメリカ初演。
 また、ストコフスキーはピアノ曲やオルガン曲のオーケストラ編曲でも有名で、ここに収録されたバッハのオルガン曲の編曲は現在でも演奏される人気作品。(ユニバーサルIMS)

【収録情報】
・ストラヴィンスキー: バレエ『春の祭典』
・ストラヴィンスキー(ストコフスキー編):パストラーレ
・バッハ(ストコフスキー編曲):トッカータとフーガ ニ短調 BWV565
・バッハ(ストコフスキー編曲):パッサカリアとフーガ ハ短調 BWV582
・バッハ(ストコフスキー編曲):小フーガ ト短調 BWV578

 フィラデルフィア管弦楽団
 ヤニック・ネゼ=セガン(指揮)

 録音時期:2013年3月
 録音場所:フィラデルフィア、ヴェリゾン・ホール
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

収録曲   

  • 01. Introduction
  • 02. The Augurs Of Spring: Dances Of The Young Girls
  • 03. Ritual Of Abduction
  • 04. Spring Rounds
  • 05. Ritual Of The Rival Tribes
  • 06. Procession Of The Sage
  • 07. The Sage
  • 08. Dance Of The Earth
  • 09. Introduction (Largo)
  • 10. Mystical Circles Of The Young Girls
  • 11. Glorification Of The Chosen One
  • 12. Evocation Of The Ancestors
  • 13. Ritual Action Of The Ancestors
  • 14. Sacrificial Dance (The Chosen One)
  • 15. Toccata And Fugue In D Minor, BWV 565
  • 16. Fugue In G Minor, BWV 578 "The Little"
  • 17. Passacaglia And Fugue In C Minor, BWV 582
  • 18. Pastorale

総合評価

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ムーティがフィラデルフィアと録音した「春...

投稿日:2015/11/19 (木)

ムーティがフィラデルフィアと録音した「春の祭典」を期待して聴いた、 もはやフィラデルフィア管弦楽団ではない、どこにでもある無難なハルサイだ。 鋭角的に切り込む弦楽器もなければ、咆哮する金管楽器や、爆発的打楽器も無い。 超無難に収めてしまった「春の祭典」こんなものは誰が振っても同じ。 DGもよくこんなものをリリースしたものだ。

abbadondon さん | 栃木県 | 不明

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カナダ出身の俊英指揮者ヤニック・ネゼ=セ...

投稿日:2015/07/25 (土)

カナダ出身の俊英指揮者ヤニック・ネゼ=セガンは2012年に名門フィラデルフィア管弦楽団の音楽監督に就任した。評価も上々で録音活動も活発である。当盤は2013年3月、フィラデルフィア、キメル・パフォーミング・アーツ・センターでのセッション収録。ストラヴィンスキーの『春の祭典』と『パストラール』、そしてフィラデルフィア管のお家芸ともいうべきストコフスキー編曲のバッハ作品集という構成である。メインの”ハルサイ”をはじめとしてどの楽曲も丁寧で上品、それでいて決して淡白でなく壮年指揮者らしい剛毅さも兼ね備えていて、高評価の声を裏切らない内容である。ネゼ=セガンはかの巨匠ジュリーニの弟子だそうだが、上品かつ剛毅な音楽性、曲をよどみなく歌い流すところなどは師匠譲りとも言える。これからの活躍が十分に期待できる。 当盤の特筆すべき点としては音質が非常に良好なことである。フィラデルフィア管の旧本拠地アカデミー・オブ・ミュージックは音響のデッドな会場として有名でストコフスキーやオーマンディなど歴代シェフたちも苦労したそうだが、現本拠地のキメル・パフォーミング・アーツ・センターはとても音響の良い会場のようだ。フィラデルフィア管伝統の流麗な響きを堪能できた。

金山寺味噌 さん | 愛知県 | 不明

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2014年は春の祭典初演100年。BOXセットも各...

投稿日:2014/10/31 (金)

2014年は春の祭典初演100年。BOXセットも各レーベルから発売された。その中で、何度もきく演奏は少ないのだが、この演奏にははまった。楽譜を再現する技術は、ハルサイとはいえ、もはや当然なのだろう。魅力は、演奏というよりサウンドという表現が適している。まず、打楽器のクリアな録音や、あまり響かせない弦と管の音色など、クラシックとは思えない重低音重視。ヘッドホンでガンガン聴ける。20世紀の録音はいくら演奏がよくても、響かせ方が大型スピーカー向きで、ヘッドホンには向いていなかった。演奏も、11連打はじめ、個性たっぷりだ。新しいハルサイを探している人、もしくはダンスミュージックに飽きて斬新なリズムとサウンドを探している10代、20代に聴かせたい。

サム・ラウリー さん | 東京都 | 不明

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