ステンハンマル(1871-1927)

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CD 輸入盤

交響曲第1、2番、ピアノ協奏曲第1、2番、管弦楽曲集 ネーメ・ヤルヴィ&エーテボリ響、パーヴォ・ヤルヴィ&マルメ響、デルヴィンイェル、オルティス、他(3CD)

ステンハンマル(1871-1927)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
BRL94238
組み枚数
:
3
レーベル
:
:
Holland
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ステンハンマル:交響曲集、ピアノ協奏曲集(3CD)
ネーメ・ヤルヴィ&エーテボリ交響楽団、他


【収録情報】
CD1
ステンハンマル:
1. 交響曲第1番ヘ長調(録音:1982年ステレオ)
2. 組曲『ロドレッシの歌』 Op.39(録音:1989年デジタル)
3. カンタータ『歌』 Op.44〜インターリュード(録音:1989年デジタル)

CD2
4. 交響曲第2番ト短調 Op.34(録音:1983年デジタル)
5. 冬至祭 Op.24(録音:1989年デジタル)
6. フローレスとブランセフロール Op.3(録音:1991年デジタル)
7. 2つの感傷的なロマンス Op.28(録音:1991年デジタル)

CD3
8. ピアノ協奏曲第1番変ロ短調 Op.1(録音:1991年デジタル)
9. ピアノ協奏曲第2番ニ短調 Op.23(録音:1990年デジタル)

 ルーヴェ・デルヴィンイェル(ピアノ:8)
 クリスティーナ・オルティス(ピアノ:9)
 ウルフ・ヴァーリン(ヴァイオリン:7)
 ペーテル・マッテイ(バリトン:6)
 エーテボリ・コンサート・ホール合唱団(5)
 エーテボリ交響楽団(1-5、9)
 マルメ交響楽団(6-8)
 パーヴォ・ヤルヴィ(指揮:6-8)
 ネーメ・ヤルヴィ(指揮:1-5、9)

 原盤:BIS

総合評価

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投稿日:2021/03/04 (木)

不思議な魅力を持った北欧の作曲家ステンハマルの音楽が堪能できるセットです。演奏も文句ありません。おすすめです。

pyon さん | 東京都 | 不明

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バイオリンと管弦楽による2つのロマンスは...

投稿日:2017/10/04 (水)

バイオリンと管弦楽による2つのロマンスはいい曲だった。そのほかの小品も聴き映えのするものでいい作品だった。交響曲は1番はいいところがなく、2番は作曲家の個性も出ておりまずまずの作品だった。ピアノ協奏曲1番はチャイコフスキーにも似ているし、シューマンそっくりの部分もある。2番のほうがいい出来だ。しかし交響曲よりも聞かせるところがある。録音は近年のものとしては、不鮮明でいま一歩だった。一聴の価値あり。

プリン さん | 奈良県 | 不明

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このBOXは掘り出しものだった。スウェーデ...

投稿日:2017/03/12 (日)

このBOXは掘り出しものだった。スウェーデンの後期ロマン派の作曲家ステンハンマルの曲集。英文のライナーズノートの解説によると、どうやら交響曲第1番はその後ステンハンマルが北欧感にあふれる個性的なシベリウスの交響曲第2番を聴いて、「俺の曲はブルックナーに似すぎている」と自己嫌悪に陥って作品番号を付けずにお蔵入りにしてしまったらしい。確かにブルックナーのコピー感いっぱいだが、それゆえに通俗性があり、聴きやすくてなかなかいい。ピアノ協奏曲の第1番も発表後しばらくは喝采を受けたがそのうち顧みられなくなり、1990年になってようやく全楽譜のコピーがアメリカで見つかったといういわくつきの作品。しかし、これがなかなかロマンチックで良い。交響曲第2番は作曲者自身も自信作だったようで、北欧感があり、親しみやすい。ピアノ協奏曲第2番の方も、第1番からスケールアップした作風になっている。小品にも聴きごたえのあるものが含まれている。どの曲も、わかりやすいメロディーラインと構成で、時にはっとする美しさがある。指揮はJarvi親子によるもので、オーケストラも録音も独奏者も見事な演奏を聴かせる。おススメ。

saitaman さん | 埼玉県 | 不明

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