スティーヴン・W・モーシャー

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強制退去アメリカ人研究者の中国はこれほど戦争を好む

スティーヴン・W・モーシャー

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784880861777
ISBN 10 : 4880861774
フォーマット
出版社
発行年月
2005年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
20cm,284p

内容詳細

問題は「靖国」でも、「尖閣諸島」でもない。真に憂慮すべきは、あの国の「好戦体質」だ。中華主義の恐ろしさと中国の好戦の歴史を、国外強制退去処分を受けたアメリカ人研究者がレポートした渾身の1冊。

【著者紹介】
スティーブン・W・モッシャー : 米国の研究機関、人口問題研究所(PRI:the Population Research Institute)所長。人口問題における世界的な権威。1979年から1980年にかけて中国の農村部にアメリカ人研究者として初の現地調査を敢行、中国政府による人口抑制の暗部を全世界に告発する直前になって中国官憲に逮捕・監禁され、不本意な同意書を書かされたうえで国外強制退去処分を受けた。現在でも中国政府の「要注意人物リスト」に記載され、調査・研究には種々の圧力が加えられている。だが現ブッシュ政権下では対中政策の決定に大きな影響力があり、国連による不正な対中拠出金の停止などを実現させている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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  • 古本虫がさまよう さん

    「中国が強大になるにつれてその脅威が高まると、西側諸国では宥和政策に走るハト派が増えるかもしれない。今しばらくは、アメリカの経済力の方がはるかに高い状態が続き、科学技術力や軍事力でもアメリカが優位であることに変わりはないだろう。ところがこうした優位性は、宥和政策を取っていれば注目されず、武力衝突の事態が生じて初めて意識される。だが、そのころには、両国の力の不均衡はほとんど解消されていることだろう」。トランプ政権が、対中政策を融和から敵対に変えたことはよかった。まだ間に合うだろう。

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