スティーヴン・ダーウォル

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二人称的観点の倫理学 道徳・尊敬・責任 叢書・ウニベルシタス

スティーヴン・ダーウォル

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784588010521
ISBN 10 : 4588010522
フォーマット
出版社
発行年月
2017年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
462p;20

内容詳細

人間の尊厳の源泉へ―人はなぜ、道徳的に正しいことを行い、不正なことを避けるべきなのか?道徳的義務が本質的に相互人格的な性格をもつという「二人称的観点」を明確に導入し、尊敬にもとづく義務や責任の倫理学を構築しようとする問題提起の書。哲学史との対話を通じ、義務論的・契約主義的立場から応用・実践倫理分野に新たな視座をもたらす、現代英語圏を代表する哲学者の一人ダーウォルの主著。

目次 : 第1部(主要な着想/ 二人称的構えと二人称的理由)/ 第2部(責任と二人称/ 道徳的義務と責任/ 尊敬と二人称)/ 第3部(カントにおける道徳と自律/ 尊厳と二人称―フィヒテの主題による変奏/ 自由と実践理性/ 契約主義の基礎)

【著者紹介】
スティーヴン・ダーウォル : 1946年生まれ。イェール大学卒業、ピッツバーグ大学で博士号を取得、ノースカロライナ大学教授、ミシガン大学教授を経て、現在イェール大学アンドリュー・ダウニー・オリック教授、ミシガン大学ジョン・デューイ卓越名誉教授。主な研究分野は倫理学

寺田俊郎 : 京都大学大学院文学研究科博士課程学修退学、大阪大学大学院文学研究科博士後期課程修了、博士(文学)。洛星中学・高等学校教諭、明治学院大学一般教育部助教授、同大学法学部准教授を経て、上智大学文学部教授。主な研究分野は、近現代の実践哲学、臨床哲学、哲学的対話の理論と実践

会澤久仁子 : 大阪大学大学院文学研究科博士後期課程単位修得退学、日本学術振興会特別研究員、ミシガン大学客員研究員、熊本大学グローバルCOEリサーチ・アソシエイトを経て、国立循環器病研究センター研究員、同センター医学倫理研究部倫理研究室長。主な研究分野は、臨床倫理、研究倫理、臨床哲学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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スティーヴン・ダーウォル

1946年生まれ。イェール大学卒業、ピッツバーグ大学で博士号を取得、ノースカロライナ大学教授、ミシガン大学教授を経て、現在イェール大学アンドリュー・ダウニー・オリック教授、ミシガン大学ジョン・デューイ卓越名誉教授。主な研究分野は倫理学

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