スティーグ・ラーソン

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ミレニアム 2|上 火と戯れる女

スティーグ・ラーソン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784152090195
ISBN 10 : 4152090197
フォーマット
出版社
発行年月
2009年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
19cm,462p

商品説明

今世紀最大のミステリ三部作、激動の第二部に突入!

背中にドラゴンのタトゥーを入れた女性調査員リスベットにたたきのめされた彼女の後見人ビュルマン弁護士は、復讐を誓っていた。ビュルマンはリスベットの過去を徹底的に洗い、彼女を心の底から憎む人物を探し出した。彼はその人物と連絡を取り、リスベットを拉致する計画が動き始める。その頃、月刊誌『ミレニアム』の発行責任者ミカエルらは、重大な決断をしていた。ジャーナリストのダグとその恋人ミアが進める人身売買と強制売春の調査をもとに、特集号を刊行し、書籍を出版することを決定したのだ。ダグの調査では、背後にザラという謎の人物がいるようだった。旅行先から帰ってきたリスベットもダグの調査を知り、独自にザラを追い始めた。だがその矢先、彼女の拉致を図る者たちの襲撃を受けた!
 
〈スティーグ・ラーソン〉1954〜2004年。スウェーデン北部生まれ。スウェーデン通信に20年以上勤務するかたわら、極右思想や人種差別反対運動に関わる。政治雑誌『EXPO』を創刊、編集長を務めた。

内容詳細

背中にドラゴンのタトゥーを入れた女性調査員リスベットにたたきのめされた彼女の後見人ビュルマン弁護士は、復讐を誓っていた。ビュルマンはリスベットの過去を徹底的に洗い、彼女を心の底から憎む人物を探し出した。彼はその人物と連絡を取り、リスベットを拉致する計画が動き始める。その頃、月刊誌『ミレニアム』の発行責任者ミカエルらは、重大な決断をしていた。ジャーナリストのダグとその恋人ミアが進める人身売買と強制売春の調査をもとに、特集号を刊行し、書籍を出版することを決定したのだ。ダグの調査では、背後にザラという謎の人物がいるようだった。旅行先から帰ってきたリスベットもダグの調査を知り、独自にザラを追い始めた。だがその矢先、彼女の拉致を図る者たちの襲撃を受けた!話題沸騰!今世紀最大のミステリ『ミレニアム』三部作、激動の第2部に突入。

【著者紹介】
スティーグ・ラーソン : 1954年スウェーデン北部に生まれる。スウェーデン通信でグラフィック・デザイナーとして20年間働き、英国の反ファシズムの雑誌『サーチライト』の編集に長く携わる。1995年、人道主義的な政治雑誌『EXPO』を創刊し、やがて編集長を務めた。パートナーである女性とともに2002年から「ミレニアム・シリーズ」の執筆に取りかかり、2004年のはじめに三冊の出版契約を結ぶ。2005年、第1部『ドラゴン・タトゥーの女』が発売されるや、たちまちベストセラーの第1位になり、全世界で三部作合計800万部を超す売り上げを記録した。2004年11月、心筋梗塞で死去した。享年50

ヘレンハルメ美穂 : 国際基督教大学教養学部人文科学学科卒、パリ第三大学現代フランス文学専攻修士課程修了、スウェーデン語、フランス語翻訳家

山田美明 : 東京外国語大学英米語学科中退、フランス語、英語翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 遥かなる想い さん

    ミレニアム3部作の中では、もっとも面白いという話だったが、上巻はリスベットの過去が明らかなる序章の雰囲気。「ザラ」という謎の人物が不気味。 (2010年このミス海外第9位)

  • R さん

    かなりサスペンス色が強い展開に、ぐいぐい引き込まれました。前作から月日を経て、二人の主人公たちの交友も途絶えていたものの、再び不可解な事件、今回は大きな犯罪も関わってきそうなそれで惹かれあうというか、巻き込まれていく。社会派の問題を取り扱いながら、ミステリとサスペンスをたっぷり堪能できる内容で、早く次の巻を読みたくなる展開でした。とりあえず事件の起こりと、謎を大量に撒き散らした感じで終わっていて、続きが楽しみな読書となりました。

  • タツ フカガワ さん

    凄絶なリスベットの過去が明らかになる第2部。再読でもダグとミアの射殺事件後からはほとんど一気読み。脳卒中後リハビリに励む前の後見人ホルゲル・パルムグレンとリスベットの再会シーンもいいですね。

  • takaC さん

    このシリーズもそろそろ読み尽くしておこうかと思い立ち…

  • がいむ さん

    優雅なリスベットの旅から始まり、彼女のことが徐々に明らかになってくる。地味な裏付け調査を続けるジャーナリストたちと、現実離れしたリスベットの生活のギャップ!(買い物が小気味いい!)その間に描かれる北欧の方たちの?自由な恋愛。場面がくるくると変わるので何もかもが気になってまったくあきない。リスベットはどこにいるの?下巻へ。

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スティーグ・ラーソン

1954年スウェーデン北部に生まれる。スウェーデン通信でグラフィック・デザイナーとして20年間働き、英国の反ファシズムの雑誌『サーチライト』に長く寄稿する。1995年、人道主義的な政治雑誌『EXPO』を創刊し、やがて編集長を務めた。2005年、“ミレニアム・シリーズ”第一部『ドラゴン・タトゥーの女』

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