スティアン・ホーレ

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本

アンナの空

スティアン・ホーレ

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基本情報

ジャンル
：
文芸
ISBN/カタログNo
：
ISBN 13 : 9784883034642
ISBN 10 : 488303464X
フォーマット
：
本
出版社
：
三元社
発行年月
：
2018年07月
発売国
：
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
小柳隆之 ,  
追加情報
:
４８ｐ；28

内容詳細

すべてが痛みにみちて、空からクギがふってくるある日、世界をさかさまにひっくり返したアンナはパパを旅につれ出します。鳥と泳ぎ、魚と飛べるところへ。マリアナ海溝や、カニ星雲をこえて、はるか空の底深くに。

【著者紹介】
スティアン・ホーレ : １９６９年生まれ。ノルウェー、オスロ在住のイラストレーター、絵本作家。国立芸術デザイン大学にてヴィジュアル・アートの修士号取得。ノルウェーの絵本作家としては異例なことに、その作品は世界各国で翻訳出版され、ボローニャ国際児童図書展ラガッツィ賞ほかを受賞するなど高い評価を受けている

小柳隆之 : 千葉県生まれ。東京大学卒業後、商社勤務を経て、現在、翻訳者、出版コーディネーターとして活動。文化イベントシリーズ「想像空間」主宰（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

（「BOOK」データベースより）

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • キジネコ さん

    読了日：2020/11/10

    ずーっと前の私の思い出の中に滾々。立ち込めて消えた霧の様な感情が、不意に図書館の書架の間で蘇りました。懐かしく切なく暖かく苦く…。嗚呼。それに恋だとか憧れだとか、言葉を与える事が出来ない程に幼い頃の私の視野に、アンナがいた事を思い出しました。世知に長けた大人や辛い世間とのバランスのとり方等この世界を遊泳するために必要じゃない。際限のない夢を生きる少女。彼女を眩しく眺めるしか術のなかった頃を思い出す。「鳥は空を飛ぶ花、ヒマワリは太陽の妹…」私の足に繋がっているのは錨だろうか、開くことのない錠だろうか…

  • ヒラP＠ehon.gohon さん

    読了日：2019/06/17

    何だかとんでもない世界に飛び込んでしまったような気がしました。アンナの繊細で大胆な時空に付き合わされたパパは、困りながらもやさしくアンナの自由に任せますが。とても深い意味がありそうな絵本ですが、私には感じることしかできません。

  • 月華 さん

    読了日：2019/03/21

    図書館 新聞で見かけて借りてみました。かなりカラフルな絵本です。中身は抽象的なイメージでした。

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スティアン・ホーレ

１９６９年生まれ。ノルウェー、オスロ在住のイラストレーター、絵本作家。国立芸術デザイン大学にてヴィジュアル・アートの修士号取得。ノルウェーの絵本作家としては異例なことに、その作品は世界各国で翻訳出版され、ボローニャ国際児童図書展ラガッツィ賞ほかを受賞するなど高い評価を受けている

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