CD

スッペ:序曲集、シューマン:序曲集 ゲオルグ・ショルティ&ウィーン・フィル

スッペ(1819-1895)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCD3773
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

スッペ:序曲集、シューマン:序曲集
ゲオルグ・ショルティ&ウィーン・フィル


スッペの4つの序曲集は、ショルティにとってどれも2回目の録音となりました。その後、ショルティはこういった軽いオーケストラ曲をあまり録音しなくなったため、貴重なものと言えます。オペラ指揮者として豊富なキャリアを持つショルティならではの解釈が聴きものです。
 スッペの序曲集は、ショルティがオペラ以外で初めてウィーン・フィルと録音したものです。(メーカー資料より)

【収録情報】
スッペ:序曲集

● 喜歌劇『軽騎兵』序曲
● 喜歌劇『詩人と農夫』序曲
● 『ウィーンの朝、昼、晩』序曲
● 喜歌劇『スペードの女王』序曲

シューマン:序曲集
● 序曲『ジュリアス・シーザー』 op.128
● 序曲、スケルツォとフィナーレ op.52

 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 サー・ゲオルグ・ショルティ(指揮)

 録音時期:1959年5月(スッペ)、1969年9月(シューマン)
 録音場所:ウィーン、ゾフィエンザール
 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)

内容詳細

序曲集といっても、かたやオペレッタ、かたや管弦楽としての独立した楽曲。録音年代も10年の差がある。スッペはショルティとしては珍しい演目だが、ウィーン・フィルを見事にドライヴして快演を繰り広げている。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ユーザーレビュー

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シューマンは初聴きなのでよくは分からない...

投稿日:2010/09/24 (金)

シューマンは初聴きなのでよくは分からないが、スッペ、これは凄い! 4曲とも、超高速テンポ&金管バリバリの爆演で特にフィナーレの盛り上がりが一番の聴き所。 聞きなれた軽騎兵でも、この大胆な演奏を聴けば、違った魅力が見えてくるに違いない。 録音はまぁ良好なレベルだろうか。 胸がすかっとするような快演ばかりなので落ち込んだ時とかに聴くと元気が出る事間違いなしだと思う。

レインボー さん | 不明 | 不明

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スッペの爆演盤と言えば、何と言ってもスウ...

投稿日:2007/08/22 (水)

スッペの爆演盤と言えば、何と言ってもスウィトナー&ドレスデンだが、このショルティ盤も負けていない。ヤケッパチのようにオケを煽る指揮は爆笑ものだが、それに一歩も引く事無く、持ち味を充分に発揮するウィーン・フィルには感服させられてしまう。 マルティノンの「悲愴」と並び、このオケの「したたかさ」を痛感する1枚。併録のシューマンもなかなか良く、おススメの1枚だ。 (蛇足ながら、まことさんの「区間急行」という比喩が、実に大阪的で笑ってしまった。関東の人にはピンと来ないかも・・)

にゃおにゃお金 さん | 市川市 | 不明

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このスッペ、恐るべき演奏だ。その快速特急...

投稿日:2007/03/10 (土)

このスッペ、恐るべき演奏だ。その快速特急ぶりといいたらムラヴィンスキーのルスランとリュドミラなんて、せいぜい区間急行程度だ(?)スペードの女王なんかは、出だしは普通だが、途中からやっぱり快速特急になる。とくにウィーンの朝昼晩のコーダのたたみかけは、とても正気の沙汰とは思えない。しかもウィーンフィルの上手さといったら・・・舌を巻くというのはこのことだ。上手いだけならシカゴもベルリンも上手いのだが、これだけの猛烈ぶりにも関わらず、優雅で気品さえ感じさせるのだ。奇跡の1枚だ!

まこと さん | 大阪府 | 不明

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