ジブリの教科書 15 崖の上のポニョ 文春ジブリ文庫

スタジオジブリ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784168120138
ISBN 10 : 4168120139
フォーマット
出版社
発行年月
2017年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
208p;16

内容詳細

宮崎駿が原作・脚本・監督の全てを担当した『崖の上のポニョ』は、人間になることを願うさかなの女の子ポニョと、人間の男の子の宗介の物語。藤岡藤巻と大橋のぞみの歌う主題歌の大ヒットも話題となる。海を舞台に、波の表現などの高い技術が求められた作品を、吉本ばなな、横尾忠則、のんなどの多彩な顔ぶれが読み解く。

目次 : ナビゲーター・吉本ばなな―この世の映画ではなかった/ 1 映画『崖の上のポニョ』誕生(スタジオジブリ物語 人間が手で描いた驚きに満ちた『崖の上のポニョ』/ 鈴木敏夫―きっかけは社員旅行。トトロを上回るキャラを目指して/ 宮崎駿―監督企画意図「海辺の小さな町」)/ 2 『崖の上のポニョ』の制作現場(監督 宮崎駿―『崖の上のポニョ』のすべてを語る/ ポニョの世界を創る。/ 色彩設計 保田道世―彩度と彩度がせめぎあう、スレスレのところを狙いました ほか)/ 3 作品の背景を読み解く(viewpoint 横尾忠則―技術とかテーマだけでこの作品を評価するなんてモッタイナイ!/ リリー・フランキー―こたえあわせ/ 小澤俊夫―昔話から見た『崖の上のポニョ』 ほか)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • はるき さん

     子供向けと侮ることなかれ。子供は一番厳しい批評家なんです。あの歌を思い出してついつい歌いたくなります。

  • ジブる さん

    ポニョー 大好きで大好きで大好きな話。 こんなに胸がいっぱいになることないよね。 しあわせってこういうことなのかな?

  • 舟華 さん

    ぽーにょぽにょぽにょさかなの子っ♪という軽快な音楽に惑わされがちだけど、私はこの作品が少し怖い。海をあんなにも澄んだ美しさで表現しているのに、波の表現やそれぞれの人の行動とか、理解しがたい部分があっただけど、この本で少しは分かったかな。宗介の名前の由来は知っていたけど、ブリュンヒルデ(ポニョの本名)がまさかワーグナーからきているとは思わなかったのでびっくり。ダイオウイカの考察が面白い。なるほどなーと思いながら、最初の10分を見直してみたい。

  • 江藤 はるは さん

    生まれてきてくれてよかった。

  • むらさき文鳥 さん

    インタビューを通して作品のいろんな面が見えてくる。でも、ご自由にお受け取りくださいという姿勢が潔くてかっこよい。未来に希望を見せる物語だったのか・・・。

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