八方破れの家 創元推理文庫

ジル・チャーチル

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784488275198
ISBN 10 : 4488275192
フォーマット
出版社
発行年月
2013年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
269p;15

内容詳細

顔見知りの女性ビッツィから、古いお屋敷を企業向けの宿泊施設に改装するので、内装を担当してほしいと頼まれたジェーンとシェリイ。工事関係者はほぼ女性のみという異色ぶりに加え、契約書も設計図もいいかげんなことに、二人は不安を覚える。そのうえ当の屋敷に嫌がらせをされ、止めにある夜、関係者の死体が転がる事態に…主婦探偵がリフォームに手を貸す、シリーズ第13弾。

【著者紹介】
新谷寿美香 : 同志社女子大学英文学科卒、英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • kagetrasama-aoi(葵・橘) さん

    「主婦探偵ジェーン・ジェフリー・シリーズ」第十三作目。マイクは大学の二年生、ケイティは高校の最終学年、トッドは九年生。ジェーンの子育てもそろそろ最終段階に突入。古くからの知合のビッツィから持ち込まれたリフォームの仕事をすることに。このビッツィと言う名の女性、以前は高校の卒業パーティを仕切る凄い人だったのに、おかしなフェミニズムに取り付かれていて、読んでいて苛々(。>д<)。殺人事件とその解決もあまりに唐突だし。シリーズものだと登場人物の行末が気になってつい読み続けてしまうんですけどね(*^^*)。

  • kagetrasama-aoi(葵・橘) さん

    「主婦探偵ジェーン・ジェフリー・シリーズ」第十三作目。コージー・ミステリのシリーズものの中でも、一、二を争う程好きなんですが、流石にあまり楽しめなくなってきたかも…。マイクは大学の二年生、ケイティは高校の最終学年、トッドは九年生。ジェーンの子育てもそろそろ最終段階に突入。古くからの知合のビッツィから持ち込まれたリフォームの仕事をすることに。このビッツィと言う名の女性、以前は高校の卒業パーティを仕切る凄い人だったのに、おかしなフェミニズムに取り付かれていて、読んでいて苛々(。>д<)。殺人事件と(続く→)

  • はんみみ さん

    とても楽しく読んだ(謎解き数ページ以外)ジーパンで人前に出たくないシェリイとか、心配により警官口調になるメルとかお馴染みっぷりも嬉しく楽しく読んだ(謎解き数ページ以外)

  • 更紗姫 さん

    明るい、それ以上に軽い!っていうか、軽すぎる。これまでも育児と家事の片手間に、ケータリングや博物館運営、ウェディングプランナーを手伝ってなかなか有能だったジェーン。プロの仕事ぶりを主婦視線で垣間見るのが面白かったのだが、本作はそこが弱い。お屋敷リフォームの企画は素人くさくて「へ〜」とか「そうなんだ〜」が全然なかったのが残念。メルのために作ったデヴィルド・ハム・サンドウィッチのレシピには興味がわくけど。そろそろ何か変化があってもいいんじゃない?

  • はるき さん

    日常の謎、というか主婦のドタバタ劇である。いや、楽しいですけどね? シリーズの間が飛んでいるので家族関係に変化に驚いた。ジェーンは逞しい。 子供たちが大分大きくなったが、今後どう展開していくのだろう?女性陣の雑談が楽しい。

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人物・団体紹介

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ジル・チャーチル

アメリカの作家。1943年カンザス州生まれ。本名のジャニス・ヤング・ブルックス名義で作家デビューし、歴史小説やノンフィクションを刊行したあと、1989年にチャーチル名義で『ゴミと罰』を発表。アガサ賞最優秀処女長編賞とマカヴィティ賞処女長編賞を受賞する

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