MINE 総時価総額100兆円、利用者数1億人。 ついに動き出す金融革命。「マイニング経済圏」は世界を変えるのか

ジョ-ジ・s

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784885821950
ISBN 10 : 4885821959
フォーマット
出版社
発行年月
2018年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
237p;19

内容詳細

仮想通貨の持つポテンシャルはとても大きい。低コストで運用ができるため、商品の売買は元より、手数料の安さ、個人間や国際間の送金など、キャッシュレス化による利便性を様々な場面で享受することができる。また特定の権限を持たないため、どの国にも属さない通貨を多くの人々が価値を共有し使用することで、大小様々な価値ある経済圏が次々と世の中に生まれ、人々はそれらの経済圏を選択しながら、いくつもの利益を享受できるようになる。「仮想通貨が広く利用される世界」では、経済はさらに活性化し、人々の生活をより豊かにすることができる。それを実現するのが本書の「MINE構想」であり、我々が「マイニング経済圏」と呼ぶものである。

目次 : 第1章 世界がまだ知らない「仮想通貨」の“真価”を求めて(なぜ、日本語漢字で「仮想通貨」と書くのか?/ 「暗号化」と「匿名性」による勘違い ほか)/ 第2章 21世紀にふさわしい経済圏とは(「システムとしての通貨」を造るために/ 自動化された世界を実現する「スマートコントラクト」とは ほか)/ 第3章 僕らの新しい経済圏をつくる(イノベーションの可能性を応援するのが本来の投資/ 公平な競争原理を支える新たな仕組み ほか)/ 第4章 ついに動き出す金融革命「MINE構想」(「お金」はバージョンアップできる/ お金を使えば使うほど増える2層構造とは ほか)/ 第5章 マイニング経済圏が実現する近未来(SF映画に「お金」が出てこない本当の理由/ 貨幣や通貨の自動化という夢が仮想通貨を誕生させた ほか)

【著者紹介】
ジョージ・S : 1984年、東京に生まれる。2歳のとき父の海外赴任に伴いフィリピンに移住。父の影響で幼少のころからプログラミング言語に親しみC言語の手ほどきを受ける。イーサリアムを使う開発コミュニティ、エンジニアチームのリーダー的存在

中上分維 : 仮想通貨ICO(Initiative Coin Offering)の世界で活躍中の国際的ディストゥリビューター、プロモーター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Taka さん

    うーん、技術的な話なのか可能性の話なのか。スケールが大きいのか、狭い範囲だけの話なのか。。理解するのががなかなか難しい。

  • おおたん さん

    2018年の本。仮想通貨の概念や未来への期待、また今の経済圏の分析やカードの歴史、シェアリングについても触れられています。ただ、今「2021年」読むと、書かれている「考え方や未来への見通し」については、参考になりますが、本の主旨である「マインという仮想通貨」については、残念ながら…。仮想通貨の可能性を知る上で読む分には問題ないと思います。◆お金は世界中を旅する偉大な旅人だ◆GPU搭載マシンの耐用年数は2年。

  • K さん

    最近またビットコイン上がってんな。まだまだ投機対象としか見れないわ。

  • ちょゆき さん

    2018年4月に発行された本書。当時はフィンテックブームもあり、電車の中吊り広告などでもよく目にしていた。 今は開発者とも連絡が取れず集団訴訟みたいな話になっているらしい。 人も通貨も「信用」により価値が生まれる。MINEという通貨が本の出版や公共交通機関への広告出向などによって一定の「信用」を勝ち取ったことは事実。 MINEが理想の世の中を作るために考えられたのか?、欲深い富裕層からお金を巻き上げるために作られたのか?真相はもはや闇の中であるが人の信用を得るためのノウハウは一連の動きから学べた。

  • samurai0315 さん

    仮想通貨の勉強と思い購入しましたが、仮想通貨の内容以外にもお金にまつわる投資やお金の未来を学べる本。

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