コマドリの賭け 上 集英社文庫

ジョー・ネスボ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784087607468
ISBN 10 : 4087607461
フォーマット
出版社
発行年月
2018年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
416p;16

内容詳細

閑職に異動になった警部ハリーは、高性能狙撃ライフルが密輸入された形跡を見つけ、手掛かりを追う――。『ネメシス 復讐の女神』『悪魔の星』へと続く壮大な物語の幕開け。シリーズの根幹となる作品が満を持して登場。

【著者紹介】
ジョー・ネスボ : 1960年ノルウェーのオスロ生まれ。ノルウェー経済大学に進学。卒業後、就職する傍ら、大学時代から始めた音楽活動も続行し、バンドを結成。しばらく仕事とバンドを両立させていたが、やがてオーストラリアへ半年逃れる。この時初めて書いた小説『ザ・バット―神話の殺人』が「ガラスの鍵」賞を含む複数の賞を受賞、作家への道が開ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ケイ さん

    やはりこちらを読んでから「ネメシス」に行くべきだった。その人の未来がわかってしまっているのに、逃げて逃げてと願いながら、悪党たちの策略を覆えしてと願いながら読んでいた。舞台は、イスラエルとパレスチナの交渉の舞台となった頃のオスロ。ナチとして戦ったノルウェー人たちとネオナチの問題が、かかわってくるようだ。。第二次世界大戦は、ノルウェーにとって、苦い歴史なのだと気付かされる。

  • 巨峰 さん

    ハリー・ホーレ警部シリーズ未訳も含めて3作目。20世紀末ノルウェーはオスロのハリー警部が捜索するライフル密輸入の話、そして第二次世界大戦下ナチスドイツの親派として東部戦線で戦うノルウェー人兵士たちの話。 二つの物語が交わる時、オスロに血の悲劇が起こる。ここまでスケールがでかすぎてとても面白いです。まぁ、2つの話が並行して進むのでかなりなページ数ではありますが。さあ下巻も一気読みするぞ。

  • キムチ27 さん

    う〜ん、感想、書き辛い!ハリーホーレは2作目という事で結構脳裏にインプット。しかし、哀しいかな、登場人物をネームで図式化する私の読書方法がスタートできず、必死で読むだけ。感情が投入できない。時軸が1999年と1942年と行きつ戻りつ、ノルウェーがWWU時代にナチと手を結びソ連と対立し。当時のネオナチの5人らの内情を知った刑事の秘密がハッシュタグ❕繰り返し登場する「老人」の真相がもキーワードか?

  • あさうみ さん

    ハリー・ホーレシリーズ初読み。翻訳本に多い、日本発行順が順番と合ってない?…どれから読んでいいのか解らないパターン。これから手にとる。殺人マシーンライフルが密輸入された事件が、第二次世界大戦の渦中につながっていく。時系列が飛んだり、登場人物が多く、最初は戸惑ったものの、中盤から盛り上がってきた。密輸入された武器がどういう波紋を広げ、どう収拾されるのか!下巻へ!

  • mayumi さん

    ハリー・ホーレシリーズを読むにあたって、絶対外せない作品。ようやく読めました。エッレンを待ち受ける悲劇がわかっているから、ハリーとの軽口の叩き合いも悲しくなってしまう。うわあーというところで上巻終了。下巻読みます!

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