ジョーナ・バーガー

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インビジブル・インフルエンス 決断させる力 あらゆる行動を方向づける影響力の科学

ジョーナ・バーガー

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784491032917
ISBN 10 : 4491032912
フォーマット
出版社
発行年月
2016年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
19

内容詳細

お昼のレストラン選びから選挙の投票まで、生活とは小さな選択の連続だ。だがその選択のほとんどが、実は周囲の社会的影響力によるとしたら?実はあなた自身も気づかぬまま影響を受けているのだとしたら?本書のテーマである社会的影響力を理解することは、決断のメカニズムに精通することである。よい人間関係づくり、部下のモチベーション向上、マーケティング戦略など、あらゆる問題解決に生かせるアイデアが詰まっている。

目次 : はじめに 目には見えない「社会的影響力」の科学/ 第1章 まねが生みだす同調の力/ 第2章 その違いが決定的/ 第3章 あいつらがやっているならやめとこう/ 第4章 似ていたいけれど違っていたい/ 第5章 やる気に火をつけるもの/ おわりに 社会的影響力を味方にしよう

【著者紹介】
ジョーナ・バーガー : ペンシルベニア大学ウォートン・スクールマーケティング准教授。一流学術誌に数多くの論文を発表するほか、ニューヨークタイムズ、タイム、サイエンス、ハーバード・ビジネス・レビューなどに寄稿し好評を得る。また、グーグル、フェイスブック、マイクロソフト、リンクトイン、GM、コカコーラなど、フォーチュン500からスタートアップまで、数多くの企業で講演・コンサルタントを行う

吉井智津 : 翻訳者。神戸市外国語大学英米学科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • hit4papa さん

    ビジネス書の類を読んでいると、ためにはなる・・・しかし、それだけ、というものがあります。そういう時は、雑談ネタが増えたと納得させることにしています。本書もその類のものです。副題にあるように、人は物事を決める時に、知らず知らず見えない影響力に左右されている、という主張を科学的な観点から繰り広げるものです。記載されている実証実験の内容とその結果は興味深いのですが、それをもってじゃあどうする?ってことになります。メモしたい箇所はあるので、有益には違いないのですが、良書!と言うまでの決定打がないのですよ。

  • はるき さん

    人間は群れたいけど一匹狼をきどりたい。皆が好きなものに興味があるけどオリジナリティが欲しい。ザックリ言うと何か笑っちゃいますが、人間の心理とは奥が深いです。

  • はるびー さん

    最後の一節は深く今の自分の心に突き刺してくる鋭さがあったー影響力に呑まれてはいけない。影響力は利用するもの、利用するのは自分の意思。上から言われた通りに動いてはいけない。

  • hiloaki さん

    アメリカ人は昔からこういうの好きですね。腐るほどある。ほいでこういうのを企業側も好きなもんだからコンサルさせたり、講義させたり。掻い摘んだら内容はちょびっとしかないから本にならないどころかA4一枚で済んじゃいそうだし、講義もあっという間に終了してしまいそうで商売にならないからくどったらしくなりますわな。どっちかというとこの程度のスカスカの内容(人によるでしょうけど)を本やら講義で商売につなげるマーケティングのほうに興味が湧きます。よほど運の良い社会的影響を受けたんでしょうね。

  • yyhhyy さん

    人の判断が周囲の意見に同調したり差別化したいという影響を受けながら行われるものだ、という実験紹介集。心理学者による本なので例示の出典が全て記載がある。「どの程度の差異を好むのか?」という数式化などの体系的側面はなく、実践向けというよりも会話ネタ向けなので、学者の本とはいえ気軽に読める。

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