認知意味論 言語から見た人間の心

ジョージ・レーコフ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784314005753
ISBN 10 : 4314005750
フォーマット
出版社
発行年月
1993年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
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追加情報
:
22cm,777p

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

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  • roughfractus02 さん

    コジーブスキーの「図と地」をベイトソンは情報世界と物の世界の区別とするが、著者は認知における分類の区別と見なす(原題はオーストラリア原住民が同じ分類に入れた「女性、火、危険なもの」)。典型事例とそれ以外から成るプロトタイプカテゴリーは、典型事例から外れる現象(プロトタイプ効果)と典型事例に見られる行為(理想化認知モデル)に分類される。こうした経験基盤主義に立脚する本書は、日本語の「本」のような類別詞に中心性、連鎖、理想モデル、動機付けから成る関係ネットワークを見出し、言語の世界構築の過程を検討可能にする。

  • Yoshi さん

    従来の意味論の問題点を指摘し、意味が認識者に依存すると述べる。そして、認識者の立場を導入するために、身体性を重視するのだが、身体性とセマンティクスとの間のアナロジー(構造類似性)をどうして認識者が理解できるのかが謎であった。分厚く、後半は考察のための例が並ぶので、前半のみを読んだ。

  • まーれ さん

    私には難しすぎました。「読んだ」というより「めくった」というのが正しい表現な感じです。

  • rhetorico さん

    経験基盤主義を忠実にやろうとする話。哲学担当のジョンソンがいないと、哲学がおおざっぱに扱われてあれもだめこれもだめといわれてしまうのは、どうもアメリカ式。分厚い

  • Kanou Hikaru さん

    本棚の整理中・・・ 友人・知人に紹介したい本

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