ロールズ哲学史講義 下

ジョン・ロールズ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784622071129
ISBN 10 : 4622071126
フォーマット
発行年月
2005年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
22cm,p319?551,8p

内容詳細

カントの自由の理念からヘーゲルの市民社会へ。自由で平等な人格としてのわたしたちは、政治的社会的な諸制度のもとでいかに目的を追求するのか。ハーバード大名講義のクライマックス、下巻。

【著者紹介】
ジョン・ロールズ : 1921年2月21日、アメリカ合衆国ボルチモアに生まれる。1950年にプリンストン大学で学位を取得。コーネル大学を経て、ハーバード大学で政治哲学、社会哲学を教えた。1971年の『正義論』において、基本的自由と社会的公正に基づく正義の新しい概念を提唱し、以後の政治思想に大きな影響を与えた。2002年11月24日没

坂部恵 : 1936年生まれ。東京大学大学院人文科学研究科満期退学。桜美林大学客員教授。東京大学名誉教授

久保田顕二 : 1954年12月7日生まれ。1987年、東京大学大学院人文科学研究科博士後期課程満期退学。小樽商科大学商学部教授

下野正俊 : 1963年東京生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科西洋哲学専攻博士課程単位取得退学。東京大学助手を経て、2002年より愛知大学文学部助教授。カントを中心とした近現代ドイツ哲学を専攻

山根雄一郎 : 1970年東京生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科(哲学)博士課程修了。博士(文学)。大東文化大学法学部助教授(哲学・倫理学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • バーニング さん

    内容に関して呑み込めたとは到底言いがたいが、下巻はほぼカントの検討に費やしており、ロールズの議論の出発点の一つがカントにあるということを改めて思い出させられる。カントにたどり着くために上巻のヒュームとライプニッツを通過する必要もあったのだろうということもよくわかる一冊。

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ジョン・ロールズ

1921‐2002年。元ハーヴァード大学教授

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