世界でいちばん大切にしたい会社 コンシャス・カンパニー ハーバード・ビジネス・セレクション

ジョン・マッキー

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784798134543
ISBN 10 : 4798134546
フォーマット
出版社
発行年月
2014年04月
日本
追加情報
:
415p;20

内容詳細

「意識の高さ」を成長に変える、世界の超優良企業が実践する経営スタイルを紹介。イケア、スターバックス、パタゴニア、コストコ、サウスウエスト航空、ジェットブルー航空、タタ、トヨタ、トレーダー・ジョーズ、ポスコなど、数多くの事例を取り上げ、今後も生き抜いていく企業のあるべき姿を提案する。

目次 : 第1部 第一の柱―存在目的(存在目的―企業にとっての意味を追求する/ 存在目的を発見し、育てる)/ 第2部 第二の柱―ステークホルダーの統合(忠誠心が高く、信頼を寄せてくれる顧客/ 情熱を持った、意欲的な社員 ほか)/ 第3部 第三の柱―コンシャス・リーダーシップ(コンシャス・リーダーの資質/ コンシャス・リーダーになるには)/ 第4部 第四の柱―コンシャス・カルチャーとコンシャス・マネジメント(コンシャス・カルチャー/ コンシャス・マネジメント ほか)

【著者紹介】
ジョン・マッキー : ホールフーズ・マーケットの創業者兼共同CEO。非営利法人コンシャス・キャピタリズム・インクの共同創業者

ラジェンドラ・シソーディア : コンシャス・キャピタリズム・インクの共同創業者。ベントレィ大学のマーケティング教授

野田稔 : 明治大学大学院グローバル・ビジネス研究科教授。株式会社リクルートホールディングスリクルートワークス研究所特任研究顧問。1981年(株)野村総合研究所入社。組織人事分野を中心に多数のプロジェクトマネジャーを務め、経営コンサルティング一部長を最後に2001年退社。その後、多摩大学経営情報学部教授、株式会社リクルート新規事業担当フェローを経て2008年より現職

鈴木立哉 : 実務翻訳者。一橋大学社会学部卒業。コロンビア大学ビジネススクール修了(MBA)。野村證券勤務などを経て2002年から現職。専門はマクロ経済や金融分野の英文レポートと契約書等の翻訳(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • たー さん

    新たな知見は何もない。こんなことを真面目に論じないといけないことが、株主至上主義の弊害だと思う

  • 壱萬弐仟縁 さん

    2013年初出。 意識の高い資本主義。 この副題は初めて聞いた。 ビジネスは協力と自発的な交換 に基づくもの。 互いの利益のために自発的に 取引をする(4頁)。 等価交換、価格以上の満足感を。 ウィン・ウィン関係が理想だ。 意識の高い企業とは、 @ステークホルダーと同じ立場で奉仕する志、 A意識の高いリーダーを頂き、 B働く事が喜びや達成感の源となる 活発で思いやりある文化に根ざす会社 (11頁)。 社会から求められている何かを達成 しようという意欲に支えられる ビジネス(27頁)。    

  • kit45104 さん

    自社の利益だけを追求する会社は、成功しても長続きしない。信頼とか思いやりとか誠実さといった意識の高さが必要なのだ。このような意識の高い経営スタイル(コンシャス・キャピタリズム)は、市場やステークホルダーが成熟化していくにつれ、これまでの競争型資本主義に代わる新しいうねりとなるかもしれない。実例がアメリカの企業なので、あまり実感がわかなかったのは残念。また、邦訳のタイトルは日本のベストセラーをパクッたような感じで、内容と合っていない気がする。

  • きよ さん

    このところ問題ありの資本主義ですが、200年前は世界人口の85%は極貧の生活を送っていたことを考えると、企業家精神、イノベーション、自由、そして尊厳が生み出した資本主義が悪いんじゃなくて、意識の高さが足りないんだよという趣旨。とにかく、高度な分析的知能、情緒的知能、システム知能を兼ね備えた奉仕をするリーダーシップを持ち、顧客、社員、投資家、サプライヤー、競合などの利害関係者の全てを満足させるるべきだと。ホールフーズの創業者が訴える社会に奉仕するコンシャスカンパニーを生み出すための本です。

  • tkokon さん

    【うむ】コンシャス・キャピタリズムについて解説した一冊。基本的にはホールフーズ・マーケットの経営理念を解説した本。旧き良き(そして今も元気な)日本企業の多くが、似たような理念を掲げ、実践しているように思う。ポイントは一言で言えば、利益至上主義にならず、全てのステークホルダー(顧客・従業員・サプライヤー・地域社会など)とWinWinの関係を築こう、というもの。過激な投資家やマスメディア、環境活動家など、ちょっと歓迎したくない相手についてどう考えるべきか、は参考になった(Kindle)

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