ジョン・フィッシャー

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アリスの国の不思議なお料理

ジョン・フィッシャー

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784584188279
ISBN 10 : 4584188270
フォーマット
出版社
発行年月
2004年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
19cm,195p

内容詳細

「お飲みなさい」スープ、小石もどきケーキなど、アリスが不思議な国で口にした料理はどんな味だったのか。本書では、「不思議の国のアリス」「鏡の国のアリス」に登場するお料理をレシピとともに紹介。

【著者紹介】
ジョン・フィッシャー : オックスフォード大学モードリン・カレッジ卒業。BBC(イギリス放送協会)で放送作家、番組制作に携わる

開高道子 : 1952年大阪生まれ。慶応義塾大学大学院修士課程修了。作家・開高健を父、詩人・牧羊子を母にもつ。94年6月、逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 野のこ さん

    料理本というか、愉快さが増した不思議の国のアリスの世界をそのままどっぷり浸かってしまった!という本。ドードーさん、何故にあなたけったいな関西弁やねん(笑)と突っ込みどころ満載で、すごく遊び心がある文章。必然的にそこには必ずお料理レシピが出てきて、、。レシピも最後はお茶目な注意書。「お飲みなさいスープ」作りたいな。うっかり背が縮んじゃったら「お食べなさいケーキ」も作るっ(笑)そう言えばアリスっていろんな場面で食べもの飲みものが出てきたって再発見。装丁素敵で少し大きめなのも読みやすい。

  • 猫丸にゃん太 さん

    アリスの物語の中からお料理が出てくる部分を挿絵と共に抜粋し、レシピを紹介する本です。この本の評価はアリスへの思い入れで大きく変わると思います。アリスが大好きならばこの本の中に不思議の国に続く穴を見つけることができるかもしれません。もし小さい頃に読んでいたら母に「作ってよ」とせがんでいたでしょう。物語の中のお料理を作ってくださるお母様など素敵だと思います。また、この本はインテリアとしても使えると思います。ハードカーバーのこの本はシックでお洒落です。眺めているだけでもときめいてしまうような魅力的な本なのです。

  • yuki** さん

    装丁が凝っていて惹かれました。表紙の金の縁取りや、裏にも描かれたアリスと時計ウサギ。表紙をめくるとお目見えする見事な赤色の本。内扉にはトランプ模様。なんと贅沢な一冊。二つのアリスの世界の様々な場面を切り取り、その場面に連想させたお料理の数々も実にとてもユニークで、くすっとしたり、驚いたり。実際に作れたら面白いだろうな〜素敵かも。小説で読んだ訳者の方とは違う方だったので、それもまた楽しかった。巻末のルイス・キャロルの講演「精神の栄養学」これは読めてよかった、興味深い内容でした。

  • minimu さん

    アリスが訪れた不思議の国にまつわるお料理のレシピ集! これは読まないワケにいきません。「私をお食べ」ケーキ、「私をお飲み」スープ、「フラワーサラダ」や「かばん語パン」といった創作料理も♪ 写真があればなお良かったと思います。本を読むことをものを食べることになぞらえた「精神の栄養学」、そして序文にあるエピソードからも、キャロルの食への考え方も知ることができます。

  • 星落秋風五丈原 さん

    小石もどきスープ、疑似亀スープなどぎょっとするタイトルが。

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