ジョン・バーニンガム

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ガンピーさんのふなあそび 海外秀作絵本

ジョン・バーニンガム

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784593500307
ISBN 10 : 4593500303
フォーマット
出版社
発行年月
1982年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
26×26cm,1冊

内容詳細

ガンピーさんが小舟で出かける。途中で子ども、ウサギ、ネコ、イヌ、ブタ、ニワトリ、ヤギと、つぎつぎに「乗せてください」と乗りこんできた。はじめは無事だったが、さて…。〈受賞情報〉ケイト・グリーナウェイ賞

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読書メーターレビュー

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  • のっち♬ さん

    川下りをするガンピーさんの小舟に子供やたくさんの動物たちが乗り込んでくる。ペンと色鉛筆を駆使した作者独特の夏の爽やかタッチの作画や、田園風景を背後に覗かせる牧歌的な世界観は、待ち受ける不条理を汲み尽くすガンピーさんの温和な包容力と見事に調和。彼の表情の描き方は動物たちの目線に立ったもので小舟に乗った気分にさせる。ひっくり返されても、みんなで紅茶を飲んで、「また、いつかのりにおいでよ」—作品に流れる一貫したヒューマニズムと川という象徴的なガジェットは、日常の1ページ的現場を人生の縮図的次元へ昇華させている。

  • Kawai Hideki さん

    表紙中央の男性、ガンピーさんが、ボートに乗って川下りをしていると、子供、ウサギ、ネコ、イヌ、ブタ、ヒツジ、ニワトリ、子牛、ヤギ達が乗せて乗せてとやってくるお話。その都度、ケンカをするなよ、ピョンピョン飛ぶな、ウサギを追い回すな、ネコをいじめるな、など、してはならないことを約束した上で乗せてあげるのだが…ほら、言わんこっちゃないシチュエーションが一度にぼっ発。ボートは転覆してしまうのだった。その後のガンピーさんの寛容っぷりがすごい。きっと、全部想定内だったのだろう。

  • ♪みどりpiyopiyo♪ さん

    このお話好きだ〜。ガンピーさんかわいい 好きだ〜。飄々としたカントリーサイドのおじさん、むっちゃツボです♪ ■近所の子供達にも 動物にも、穏やかに親しく 親切で、 「え?え?あれー?!」ってなってもおおらかで、「え?あ!そーなの? やっぱりそこは外せないの?」というくらいに厳格(?)な英国紳士っぷり。画面いっぱいに広がる夏の川辺の景色と そこに佇むガンピーさん。■「これは ガンピーさんです。」で始まり「また いつか のりにおいでよ」で終わるところも 朴訥とした感じが心地よくて。この本好きだ〜☆

  • momogaga さん

    【大人こそ絵本を】ブックカフェ本。本日手に取った本の内3冊はお茶会が出てくる。別に意識したわけでなく選んだんですが・・・お茶会したくなりました。

  • みずたま さん

    読み聞かせに良さそうなシンプルなストーリー。ガンピーさんの舟がどんどん重くなっちゃう(笑)予想できる顛末だけど、自然に笑顔になるような優しいラストが待ってます。イラストのタッチや濃淡を左右のページで変えていたり視覚的にも楽しめる絵本。

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ジョン・バーニンガム

1936‐2019。1936年イギリスに生まれる。1963年に初めて出版した絵本『ボルカ はねなしガチョウのぼうけん』で、ケイト・グリーナウェイ賞を受賞、その後『ガンピーさんのふなあそび』でも同賞を受けた。妻は絵本作家のヘレン・オクセンバリーで、3人の子どもと7人の孫がいる(本データはこの書籍が刊行

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