ジョン・バーニンガム

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エドワルド せかいでいちばんおぞましいおとこのこ

ジョン・バーニンガム

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784593504459
ISBN 10 : 4593504457
フォーマット
出版社
発行年月
2006年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
29cm,32p

内容詳細

エドワルドは乱暴で、やかましくて、意地悪で、野蛮で、だらしなくて、きたない、みんなを困らせてばかりいる男の子。でも、本当は…。世界中の子どもたちに愛されている絵本作家の愉快な最新作。

【著者紹介】
ジョン・バーニンガム : 1936年生まれ。現在、最も注目される絵本作家のひとり。1964年はじめて手がけた絵本『ボルカ』でケイト・グリーナウェイ賞を受賞、その後『ガンピーさんのふなあそび』(ともに、ほるぷ出版)で再度受賞した

千葉茂樹 : 1959年、北海道生まれ。国際基督教大学卒業。出版社勤務をへて、現在は北海道当別町で翻訳者として活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • パフちゃん@かのん変更 さん

    大人の言葉かけって大切ですね。扱いにてこずる子もこうやっていい面をうまく引き出していけばこんなにいい子になってしまうんだ。四月の読み聞かせにいいかもしれない。

  • Hideto-S@仮想書店 月舟書房 さん

    ほめて伸ばす―――子どもはもちろん社会人にも大切な事だと思います。口うるさい大人たちから乱暴で、うるさくて、だらしなくて「世界一おぞましい子ども」と決め付けられてしまったエドワルド。その後、別の視点から彼を評価する大人たちが現れます。勇気があって、元気があって、気前がいい。嫌われ者から一躍ヒーローに!! でも、彼はずっと彼なのです。相手を受け入れる姿勢が関係性を変える鍵なのかも…と自戒を込めて。『チキチキバンバン』の原作が、バーニンガム氏と007のイアン・フレミング氏との共作だと初めて知りました。

  • たまきら さん

    久々に。読みともさんもおっしゃっていましたが、この本は大人が読むほうが感じるものがある気がします。オタマ的には普段悪いことしている子がいい子より褒められたらずるい!という見方になるかもなあ・・・とふと気づきました。

  • けんちゃん さん

    読友さんのご紹介本。子どもたちの絵本のタイトルに「おぞましい」なんて言葉を使うなんて!ゴーリー作品ならいざ知らず…などと思いつつ、ページをめくったら、フツーの男の子の登場でちょっとホッとしました。おぞましい男の子に仕立てちゃう大人のおぞましさにドキッ! 人との出会いってとっても大切なんですね、特に子どもにとっては…とあらためて感じるお話でした。

  • gtn さん

    子の尊厳を認めることが教育の大前提。それができないのは、親が子を所有物と勘違いしている証左。干渉し過ぎる親も、無関心な親も、同根の過ちを犯している。

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ジョン・バーニンガム

1936‐2019。1936年イギリスに生まれる。1963年に初めて出版した絵本『ボルカ はねなしガチョウのぼうけん』で、ケイト・グリーナウェイ賞を受賞、その後『ガンピーさんのふなあそび』でも同賞を受けた。妻は絵本作家のヘレン・オクセンバリーで、3人の子どもと7人の孫がいる(本データはこの書籍が刊行

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