ジョン・バーニンガム

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おじいちゃん 海外秀作絵本

ジョン・バーニンガム

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784593501953
ISBN 10 : 4593501954
フォーマット
出版社
発行年月
1985年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
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追加情報
:
23×28cm,1冊

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どのページの絵も、それぞれ一枚のイラスト...

投稿日:2021/04/08 (木)

どのページの絵も、それぞれ一枚のイラスト作品として成り立つような、バーニンガムの傑作です。語らずに畳みかけるラストの構成がとにかく秀逸。一本の映画を見終わった後のような充実した感動を覚えます。

イエナ さん | 東京都 | 不明

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ♪みどりpiyopiyo♪ さん

    よくきたね元気かい? おじいちゃんのところに遊びにきたおんなのこ。ふたりのやりとりをやわらかい筆致で描きます。微笑んだ2人の様子も 絵の色合いも 優しくて心地よくて。見開きの左右に、おはなししてる2人の様子と ごっこ遊びや空想の世界が並んで描かれているのが、ほんとに仲良しなんだなーって感じて微笑ましくてにっこりです♪ さいごはちょっとしんみり。裏表紙のお散歩の絵が大好きです。思い出せばいつでも会えるね( ' ᵕ ' )

  • 鱒子 さん

    図書館本。離れて暮らすおじいちゃんと小さな孫娘。色鉛筆と水彩で描かれた柔らかなタッチの絵本です。座る人がいなくなったおじいちゃんの椅子。髪が伸びた女の子。いろんなものをそぎ落とした表現が、こちらの想像力をかきたてます。

  • yomineko@猫と共に生きる さん

    読み友様からのご紹介本です📚おばあちゃんとは違う愛し方をしてくれたおじいちゃん。豪快な遊びも平気!よく散歩について行ったり、そのついでに山に連れて行ってくれたりした。綺麗な木の枝を一緒に拾ったりとても楽しかった。そんな事を思い出させてくれる絵本です😊

  • ゆのん さん

    【絵本】1984年エミール/クルト・マッシュラー賞受賞。おじいちゃんと孫娘の日常。細い線で描かれ淡い色調の絵は優しさにあふれている。孫娘と遊び、出掛け、おじいちゃんの思い出話や孫娘の悪知恵ぶりなどなど。私も経験した事のあるありふれた日常。そして文字の無いラスト1ページ。さすが絵本の名手。204

  • gtn さん

    たまに小さな癇癪球を破裂させることがあったけれど、どんな話も聞いてくれて、何でも教えてくれた人。今までは、それが空気のように当たり前だったが、今後も喪失感を乗り越え、その人と心の中で会話を続けていく。

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人物・団体紹介

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ジョン・バーニンガム

1936‐2019。1936年イギリスに生まれる。1963年に初めて出版した絵本『ボルカ はねなしガチョウのぼうけん』で、ケイト・グリーナウェイ賞を受賞、その後『ガンピーさんのふなあそび』でも同賞を受けた。妻は絵本作家のヘレン・オクセンバリーで、3人の子どもと7人の孫がいる(本データはこの書籍が刊行

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