ジョン・ディクソン・カー

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不可能犯罪捜査課 創元推理文庫

ジョン・ディクソン・カー

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784488118013
ISBN 10 : 4488118011
フォーマット
出版社
発行年月
1993年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
15cm,336p

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

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  • hit4papa さん

    全10編からなる短編集です。10編のうち6編は、ロンドン警視庁D三課課長マーチ大佐が主役で、不可能犯罪の謎を解きます。マーチ大佐は、一般的にヘンリ―・メリヴェル卿やギデオン・フェル博士よりは知られていませんが、カーのシリーズキャラクターです。3人とも大兵肥満の大男。見た目のインパクトは、H・M卿とフェル博士には敵いませんか。マイベストは、銃を持った手袋による殺人「新透明人間」、一瞬のうちに起きた殺人「銀色のカーテン」、幽霊譚と不可能犯罪を融合した「めくら頭巾」。短編になると頭の体操感は拭えません。

  • ピッポ さん

    【再読】短編10編を収録。6編はロンドン警視庁D3課のマーチ大佐が探偵役で他の4編はノンシリーズ。もっとも印象に残った作品は『もう一人の絞刑吏』。使用されているトリックはいずれも非常に古典的で、「何かで知ってる」ものが多いけれど、当時としては斬新だったのではないでしょうか。 トリックはともかく、いずれの作品もカーらしい状況設定で、ストーリーも十分楽しめました。カーの雰囲気を十分楽しめる短編集だと思います。

  • 藤月はな(灯れ松明の火) さん

    ミステリーのオーソドックスを集めた記念碑のような作品集。印象に残るのは「銀色のカーテン」と「もう一人の絞刑吏」です。北村薫さんの「紙魚家没落」の収録作で紹介されていた「めくら頭巾」を読んでみたら最後が怖くて満足です^^

  • 只三郎 さん

    10編からなる短編小説。前半読んだ時点の率直な感想は、犯罪トリックは子供騙しだけど、まあ面白いかなぐらいでした。しかし、読んでいくうちに段々とその面白さは増して行きました。 謎の中に潜む怪異さ、怪異な出来事の真相等と知らぬうちに、先の展開を少しでも早く知りたくなり、夢中になって読んでいました。 また、カーの別の作品を読んでみたくなりました。

  • Tetchy さん

    某作にもカメオ出演しているマーチ大佐が主人公の短編集。意外としっかり纏まっており、各編大きな外れはない。

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