ベストフレンドベストカップル 知的生きかた文庫

ジョン・グレイ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784837972365
ISBN 10 : 4837972365
フォーマット
出版社
発行年月
2002年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
大島渚 ,  
追加情報
:
15cm,252p

内容詳細

「大切な人」と居心地のいい関係を築く“感情の法則”。

目次 : 第1章 あなたは「大切な人」の心が見えますか―女が知らない“男心の秘密”、男が知らない“女心の謎”/ 第2章 自分の中の「異性」の部分を見つめてみよう―だれでも「女らしさ」「男らしさ」の両方をもっている/ 第3章 女はいつでも特別扱いされるのが大好き―私たちの心は毎日、これだけの「栄養」を必要としているのです/ 第4章 二人のもっと「いい関係」をつくる一番のクスリ―女は“解決策”でなく“共感”が欲しい/ 第5章 男が一番、女性に望むこと、求めていること―女が男に与えられるもっとも価値ある贈り物とは?/ 第6章 愛はコップの水が自然にあふれだすように…―あたり前すぎてみんなが忘れている男と女の“感情の法則”

【著者紹介】
ジョン・グレイ : アメリカの著名な心理学者。特に自己開発と人間関係論の分野で活躍。氏が創設したウィーク・エンド・セミナー「男と女の人間関係」講座は、全米各都市で開催され大好評を博している。またCBSやNBC等テレビ、ラジオでホーム・カウンセラーとして絶大な信頼を得ている

大島渚 : 映画監督。京大法学部卒業。「青春残酷物語」「日本の夜と霧」などを発表、ヌーベルバーグの旗手として旋風を起こす。「愛のコリーダ」「愛の亡霊」(カンヌ映画祭監督賞受賞)、「戦場のメリークリスマス」などの国際的作品で知られる。また歯に衣を着せない鋭い発言で有名、二十余年にわたる人生相談の名回答者でもある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • きいろ さん

    ずいぶん時間をかけて読み終えた。男女の違い、愛するということ。例に出てくる会話のいくつかが、彼と私のようで反省。彼がどれだけ受け入れてくれているか改めて実感して感謝いっぱい。状況をなんとかしようと努力したり、彼の言動に不安になったり悪い方向に考えたりすることは 自分の内側と向き合うことで解決できるのかも。負の感情はあるのが普通で それも含めてありのままの自分自身を認め、愛することの大切さ。

  • 所沢 さん

    男性は行動を訂正されるのが苦痛で、思いやるのが苦手。女性は感情を訂正されるのが苦痛で、信頼することが苦手。女性は自分の気持ちを聞いてもらうことを望んでいる。男女の違いを認識した上で、相手を受け入れ、理解して相手との違いを愛することが大事だと感じた。

  • wiki さん

    良書。妻を娶り、その必要性がさらに増した。『ベストパートナーになるために』が良書だったのでこちらも著者買いしたが、これも良い。2冊合わせて摩擦ある折に読み直し、教えてもらいつつ、良い関係を築く取り組みを互いにできれば素晴らしいだろう。本書では男性らしさ女性らしさと便宜的に分けるが、どちらの要素も両性とも持っているとの事。そうであれば、難しくとも、深い理解はし合えるはず。互いの信頼関係が崩壊する前に、修復を願っている間に、早めに手に取ってよむべきだ。男性にとって、それはパートナーに対する思いやりの発露だ。

  • みぃー さん

    男性と女性とは根本的に考え方が違うことが良く分かる。『女は人間関係重視型、男は結果重視型』『女は“解決策”ではなく“共感”が欲しい』『感謝できない女性は満足も出来ない』『自分を愛せない人は、他人を愛せない』 目次をパッと見ただけで共感できたり、ハッとさせられたり。翻訳された本なので言い回しに馴染めない箇所も多々あったが、人生のバイブルになる本だと思う。ちなみに、不登校のカウンセラーさんに薦められた本。

  • Kenny さん

    「大人になれば他人が自分をどう思うかに関わりなく、自分はこういう人間だと考えることができるのだ。他人に頼らず自分を見極める、この能力こそが成熟である。この能力を発達させることで、人から愛されていないと思える時でも、自分自身を愛せるようになる。」、「相手が求めているものが分かるようになるまで、時間を掛けて努力することである。いちいち尋ねることなしに、もてる力を駆使してそれを察知する努力である。」精神を成熟させるために再読を実施した。男性的資質だけでなく女性的資質を学習することで、落ち着きが向上した気がする。

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人物・団体紹介

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ジョン・グレイ

1948年生まれ。イギリスの政治哲学者。オックスフォード大学で博士号取得後、オックスフォード大学、ハーヴァード大学、イェール大学その他で教鞭をとり、2008年に引退するまでロンドン・スクール・オブ・エコノミクス教授(ヨーロッパ思想)

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