ジョナサン・イスラエル

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精神の革命 急進的啓蒙と近代民主主義の知的起源

ジョナサン・イスラエル

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784622086147
ISBN 10 : 462208614X
フォーマット
出版社
発行年月
2017年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
320p;20

内容詳細

「啓蒙」とは何か。カント以来続くこの壮大なテーマをめぐって、「急進的啓蒙」という概念によって新たな展望を提示。西洋中心主義批判、相対主義・多元主義のもとで近代的価値観が流動化するなか、自由・平等・理性・人権・民主主義といった概念の普遍性と現代的な意義を問う。

目次 : 第1章 進歩および世界の改良をめぐる啓蒙の路線対立/ 第2章 民主主義か社会階層制か?―政治的断絶/ 第3章 平等と不平等の問題―経済学の台頭/ 第4章 啓蒙による戦争批判と「永久平和」の探求/ 第5章 対立する二つの道徳哲学/ 第6章 ヴォルテール対スピノザ―啓蒙が示す哲学体系の基本的二元性/ 第7章 結論

【著者紹介】
ジョナサン・イスラエル : (Jonathan Irvine Israel)。1946年、イギリス生まれ。ケンブリッジ大学クイーンズ・カレッジを卒業後、1972年、オクスフォードにて博士号取得。ニューカッスル大学、ハル大学を経て、1974年よりユニヴーシティ・カレッジ・ロンドンにおいて近代史を担当。2001年からプリンストン大学で教鞭を執り、現在は同大学の名誉教授

森村敏己 : 1960年、三重県生まれ。一橋大学商学部卒業、一橋大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学。現在、一橋大学大学院社会学研究科教授。専攻はフランス思想史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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(Jonathan Irvine Israel)。1946年、イギリス生まれ。ケンブリッジ大学クイーンズ・カレッジを卒業後、1972年、オクスフォードにて博士号取得。ニューカッスル大学、ハル大学を経て、1974年よりユニヴーシティ・カレッジ・ロンドンにおいて近代史を担当。2001年からプリンストン大

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