ジュール・ミシュレ

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学生よ 一八四八年革命前夜の講義録

ジュール・ミシュレ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784894349926
ISBN 10 : 4894349922
フォーマット
出版社
発行年月
2014年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
302p;20

内容詳細

二月革命のパリ―ともに変革を熱望したふたりの人物、マルクスとミシュレ。ひとりは『共産党宣言』を、もうひとりは本書を著した。68年「五月」のバイブル。

目次 : 分裂を越えて、結合を!―1847.12.16第一回講義/ 抽象的文化を打ち破れ!―1847.12.23第二回講義/ 全人的存在が必要である―1847.12.30第三回講義/ 新しい統一の精神―1848.1.7講義中止命令に対し/ 社会的和解への若者の使命―1848.1.6第四回講義/ 真の創造に向けて学ぶこと―1848.1.13第五回講義/ カトリック的反動と革命という宗教―1848.1.20第六回講義/ 大革命の伝説の意味―1848.1.27第七回講義/ 知の光と本能の熱の結合―1848.2.3第八回講義/ 精神的革命の系譜―1848.2.10第九回講義/ 若者と民衆との友愛の回復を―1848.2.17第十回講義/ 革命の翌日―1848.4.1講義の結び/ 全学生へのメッセージ―1848.3.6コレージュ・ド・フランスへの復帰

【著者紹介】
ジュール・ミシュレ : 1798‐1874。貧しい印刷業者の一人息子としてパリで誕生。独学で教授資格(文学)を取得、1827年エコール・ノルマルの教師(哲学と歴史)。1838年コレージュ・ド・フランス教授。カトリック教会を批判し二月革命(1848)で共和政を支持し、ルイ・ナポレオンによって地位剥奪。各地を転々としながら執筆を再開。パリ・コミューンの蜂起(1871)に触発され『19世紀史』に取りかかるが心臓発作に倒れる

大野一道 : 1941年東京都生まれ。1967年東京大学大学院修士課程修了。中央大学名誉教授。専攻は近代フランス文学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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