ジュリア・ゴールディング

人物・団体ページへ

サイレンの秘密 コニー・ライオンハートと神秘の生物

ジュリア・ゴールディング

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784915512612
ISBN 10 : 4915512614
フォーマット
出版社
発行年月
2007年11月
日本
追加情報
:
472

内容詳細

静かな海辺の町ヘスコムに忍び寄る黒い影。不思議なチカラを持つ少女コニー・ライオンハートが、神秘の生物たちとともに立ち上がる…。「ハリー・ポッター」の静山社が贈る、英国のファンタジー・シリーズ第1弾。

【著者紹介】
ジュリア・ゴールディング : 1969年生まれ。ロンドン郊外で育つ。ケンブリッジ大学にて英文学を専攻。卒業後、外務省に入り外交官としてポーランドに着任。シレジア炭鉱の調査に派遣された。外務省を離れた後、オックスフォード大学で、英国ロマン派文学の博士号を取得。その後、貧困者救済機関であるオックスファムのロビイストとして運動し、交戦地帯に住む市民の救済のために国連と政府に働きかける。現在、家族とともにオックスフォードに住んでいる。「The Diamond of Drury Lane」で2006年ネスレ児童文学賞、オッタカー児童図書賞を受賞

松岡佑子 : 同時通訳者、翻訳家。国際基督教大学(ICU)卒、モントレー国際大学院大学(MIIS)国際政治学修士。AIIC(国際会議通訳者協会)会員。海外技術者研修協会常勤通訳。上智大学講師、MIIS客員教授として通訳教育の経験も深い。国際労働機関(ILO)では1981年以来年次総会の通訳。ハリー・ポッターの翻訳者として講演も多く、エッセイストとしても活躍中

カースティ・祖父江 : ケンブリッジ大学東洋学部在籍中、ガートン・カレッジにてジュリア・ゴールディングと出会う。同日本語学科を主席で卒業後、日本を拠点に児童福祉、環境開発などの分野で翻訳家兼社会活動家として活躍。現在、日本人美術家の夫と2人の子供、犬、猫、2匹のモルモットとともに英国湖水地方に住み、日英を行き来する日々(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • さいと さん

    環境保護をテーマにしたファンタジー。開発により棲みかを追われるのはなにも動物たちだけではありません、神話の生き物たちも棲みかを追われていたのです。その神話の生き物たちを助けようとする神話の生き物の盟友と、開発者・神話上の滅びを望むものとの戦いを描いています。神話の生き物と盟友になれるなんてうらやましい。ドラゴンの盟友になって、うろこに頬ずりしてみたいなあ。話はまだまだプロローグといったところですが、敵クレルボとどうなっていくのかが見ものです。コルとコニーの仲もね!

  • あき さん

    シリーズ1作目。環境問題をモチーフとしたお話。動物と異常なくらい仲のよいコニー。神秘の生物を絶滅から守るために、彼らの存在を想像上の生物に仕立て上げた協会。クレルボ。協会と敵対するようだけれど、彼もまた神秘の生物である。それぞれの盟友がいるところとか面白い。なんとコニーは万物の盟友。ペガサスの盟友のコル。コニーが仲間となった嬉しさと、万物の盟友であるコニーへの嫉妬。コニーの成長とともにコルの成長の物語でもあるようです。コニーの動物との触れ合いが楽しい。神秘の生物との訓練はもちろん、カモメのスカークとか。

  • Miki Shimizu さん

    動物と仲良しすぎて学校で上手くいかないコニー。学校で事件を起こしては退学になり、変わり者のおばさんと暮らしながら次の学校に通うことに。おもしろすぎたー!不思議な生き物と、ドキドキする冒険と!続きが楽しみ!

  • ピナ☆ さん

    ギリシャmythと人間が組み合わせて面白い!!!!!!!!!!

  • こしあん*+.゜ さん

    環境問題とファンタジーの融合。あらゆる動物と仲良くなれる主人公の少女・コニーが、環境汚染により生息地を追われた"生き物"を守るため戦います。しかし、その"生き物"が神話でおなじみの生物たち…というのがポイント。環境破壊によって生物たちにどのような影響を与えてしまうのか、楽しみながら自然と学べる作品です。小さな子どもたちに読んでもらいたいな。万物の盟友として、実力未知数なコニーですが、これからどのような力を発揮してくれるのか…楽しみです♪

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品