ジュヌヴィエーヴ・ブレスク

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ルーヴル美術館の歴史 「知の再発見」双書

ジュヌヴィエーヴ・ブレスク

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784422211756
ISBN 10 : 4422211757
フォーマット
出版社
発行年月
2004年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
18cm,178p

内容詳細

初の近代的な意味の美術館であるルーヴル。西洋美術を守備範囲とした巨大な施設ルーヴルは、元は中世の城塞、次いで王宮、美術館と3度転身している。本書はその歩みを多彩なエピソードと豊富な図版で辿った案内書。

【著者紹介】
ジュヌヴィエーヴ・ブレスク : ルーヴル美術館彫刻部門主任学芸員。ルーヴル美術館の歴史に関する展示室の準備に従事

高階秀爾 : 1932年生まれ。東京大学教養学部卒。東京大学名誉教授。大原美術館館長

遠藤ゆかり : 1971年生まれ。上智大学文学部フランス文学科卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • KAZOO さん

    これはルーブル美術館そのものの歴史です。私は古い建物のほうをむかし何回か訪れたことがあります。なので比較的なつかしく感じています。今の新しい建物はどうもなじめません。美術館所蔵のものは実物や美術全集で何回も見ていますので、この建物についてどのような歴史があるのかがわかり理解できました。

  • 春ドーナツ さん

    否、白状が先。かつ丼は後だ。ルーブルにおける革命後のスクラップ&ビルドは歴史のメタファーとしても有効だと思う。そもそもの始まりは良い国造ろう鎌倉幕府の数年後のことだった。そうそうノルマンディーはイギリスに占領されていたのだ。冒頭「ルーブル(Louvre)の語源には諸説ある」とあって、ポカン。基本的に色んなことを考えないで齢を重ねてきたが、完全に盲点だった。一例としてサクソン語の要塞(ロヴェール・Lower)が変化したんじゃねと書いてある。ぽかん。ニンテンドー3DSガイドを起動してヴァーチャル散歩をしよう。

  • の さん

    最初の近代美術館であるルーヴル美術館の変遷を辿る。啓蒙思想のプロパガンダとして、フランス革命後に一般公開されたイメージが強いが、美術品の創造・収集と一般公開は革命以前から定期的に開かれており、その観賞会には毎回何万人もの人々が集った等、一般民の藝術意識が高いフランスらしいエピソードが多く見受けられる。勿論、藝術意識は大衆に限ったことではなく、宮殿に専属の美術家を住まわせ、アトリエや個展を中に開店するといった、王家の「国家戦略としての藝術」が無ければ、そうした土壌も生まれなかったことだろう。奥が深い。

  • みみ さん

    訪れたのは、まさに歴史が生まれた場所。

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