ジャン・ピエール・モーリ

人物・団体ページへ

ニュートン 宇宙の法則を解き明かす 「知の再発見」双書

ジャン・ピエール・モーリ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784422211992
ISBN 10 : 4422211994
フォーマット
出版社
発行年月
2008年08月
日本
追加情報
:
18cm,158p

内容詳細

わずか1年半のあいだに、微積分法、光学、万有引力の法則という、3つの大理論を展開。科学の世界に革命を起こした、不世出の天才、アイザック・ニュートンの軌跡を追う。

【著者紹介】
ジャン=ピエール・モーリ : 1937年生まれ。2001年没。パリ第7大学で物理学を教えていた

田中一郎 : 1947年兵庫県生まれ。1973年、東京大学大学院科学史・科学基礎論修士課程修了。同年、日本大学理工学部物理学教室助手。1978年より金沢大学教養部助教授を経て、同大学大学院自然科学研究科教授

遠藤ゆかり : 1971年生まれ。上智大学文学部フランス文学科卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • またの名 さん

    引きこもりがちで論争を好まないのに斬新な発見や理論を打ち立ててしまうので余計に論争を招いた、科学の革新者を解説。独創的な思考の持ち主が世に知られる場合のご多分に漏れず、リンゴの落下から結実した物理学上のアイデアをひっそりと隠していたニュートンに良き理解者で伝道者の友人ハリーが最大限の援助を惜しんでいれば、公表されなかったかもしれない知の歩み。時代がかっているものの理性的・科学的精神がまさに芽吹こうとしている様子がうかがえる豊富な古い図版は、味わい深い。デカルトを敬愛しつつ乗り越えていく哲学史的側面も言及。

  • misui さん

    ニュートンの業績を当時の科学界の流れとともに紹介。ただしニュートンの人となりについてはあまり書かれておらず、パラダイムシフトの機運が高まる中で上手く立ち回った人という印象が強い。『プリンキピア』の出版にサミュエル・ピープスが一枚噛んでいるなんておもしろ情報も。

  • でろり〜ん さん

    ニュートンその人についてよりも、ニュートンの実績を淡々と書いている。絵で読む世界文化史というシリーズのようだが、17世紀の図画が豊富に載っていて、満足のいく内容だった。著者のジャン=ピエール・モーリという人の名前は別の何かで見たことがあるような気がする。 巻末のニュートンの手紙や、他の逸材たちの書簡などは、訳文とはいえ人類の最高峰といえる知性に触れた気にさせてくれるものだった。現代の我々は中世の、あるいは古代の知性にどれほどの理解を示せるのだろうか。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

物理・科学・医学 に関連する商品情報

おすすめの商品