ジャン・スタロバンスキー

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作用と反作用 ある概念の生涯と冒険 叢書・ウニベルシタス

ジャン・スタロバンスキー

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784588007965
ISBN 10 : 4588007963
フォーマット
出版社
発行年月
2004年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
20cm,371,79p

内容詳細

古代ギリシャから現代に至る科学史・文学史・哲学史の流れの中で、作用と反作用という幅広い語義を持つ一対の概念が辿った道程をパノラマ的な視野で捉え、近代ヨーロッパの壮大な知の歴史を映し出した野心作。

【著者紹介】
ジャン スタロバンスキー : 1920年スイスのジュネーヴ生まれの批評家、文学研究者。ジュネーヴ大学で精神医学と文学を修め、アメリカのジョンズ・ホプキンズ大学を経て、1958年から85年までジュネーヴ大学文学部教授として思想史を講義。テーマ批評で知られるジュネーヴ学派の旗手としてジャン=ジャック・ルソー論で華々しく登場し、フランスのヌーヴェル・クリティークの一翼を担うとともに、近年では文芸批評と思想史を組み合わせた領域横断的な文化史・概念史を精力的に展開している。ジュネーヴ大学名誉教授。フランス学士院会員。1965年から92年までジャン=ジャック・ルソー協会会長。1998年にアカデミー・フランセーズのフランス語圏大賞を受賞

井田尚 : 1969年東京都生まれ。十八世紀フランス文学・思想専攻。東京大学大学院人文社会系(フランス文学専攻)満期退学、パリ第8大学博士課程「テクスト・イマジネール・ソシエテ」修了(文学博士号取得)。現在、青山学院大学文学部フランス文学科専任講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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