ジャネット・H・マレー

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デジタル・ストーリーテリング 電脳空間におけるナラティヴの未来形

ジャネット・H・マレー

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784772004725
ISBN 10 : 4772004726
フォーマット
出版社
発行年月
2000年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
20cm,449,23p

内容詳細

デジタルコンテンツはいかにして「文学」になりうるのか。デジタル・メディアの美学。

目次 : 第1部 ストーリーテリングのためのニューメディア(バーレー卿のキス/ ホロデッキの先駆 ほか)/ 第2部 メディアの審美学(没入/ 代理 ほか)/ 第3部 手続きの作者(電脳吟遊詩人とマルチ・フォームプロット/ イライザの娘)/ 第4部 新しい美、新しい真実(デジタルテレビと電脳ドラマフォーマット/ ホロデッキ上のハムレット)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • kinaba さん

    ちょっと観念的というかアカデミックにすぎる印象を受けた。20年前とは言えもっと様々な試みがあったような。 / Elizaみたいなのをデジタル・ストーリーテリングという枠組みから紹介する発想はなかったので面白かったです。語りの"デジタル化"と語り自体の生成は直交するような感覚でいたけど確かにそうでもない

  • オフィス派の宇宙図 さん

    原著1997年のサイバースペースに関する本。まだMUD(文字で進行するオンラインゲーム)の時代であるから記述は古いが、プロップ形態素を利用した自然なシナリオ自動進行プログラムなどを提案していたところは面白い。最後のほうで線形的テレビドラマに代わるものとして、ストーリー進行の可能性が多重的に存在するゲーム的メディアを提案している。現在において後者は実現しているが、まだ主要なメディアとなったわけではない。

  • 笠井康平 さん

    やさしいお母さん。

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