ジャック ケルアック

人物・団体ページへ

スクロール版 オン・ザ・ロード

ジャック ケルアック

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309205427
ISBN 10 : 4309205429
フォーマット
出版社
発行年月
2010年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
544

内容詳細

全ての伝説はここから始まった。アメリカ大陸を縦横無尽に車で移動し、様々な階層の人々と出会った経験をもとに書き上げたとされる、巻物状の「オン・ザ・ロード」草稿版。全人物が実名で登場するファン待望の1冊。

【著者紹介】
ジャック ケルアック : 1922‐69。マサチューセッツ州生まれ。両親はフランス系カナダ人。1940年、コロンビア大学に入学してアレン・ギンズバーグ、ウィリアム・バロウズらと出会う。47年から、大陸横断のヒッチハイクの旅に出る。50年、長篇The Twon and the Cityを発表後、57年に『オン・ザ・ロード』を刊行、一躍脚光を浴びる。以後、矢継ぎ早に小説を発表するほか、映画の脚本や詩集Mexico City Blues(59)など、さまざまなジャンルで活躍する。その間、ビート世代を代表する時代の寵児としてもてはやされる一方、50年代半ばからは仏教への関心を強めていった

青山南 : 1949年、福島県生まれ。翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • やっちゃん さん

    改行なし、起承転結のない垂れ流しの文章に序盤で断念しかけた。クスリ不貞窃盗当たり前で全然「いいね」じゃない。目的なくダラダラした旅人は昔は北海道にもよくいた。孤独でストイックな旅が好きな私にはちょっと合わなかったな。

  • 袖崎いたる さん

    聖なるものを探究する小説。もしくは直線の距離はもっとも多難で、あっちこっちに行くことこそが最短なのだと語る叡智の書。

  • 袖崎いたる さん

    「「ともかくやろう」なにかはまだ出てくるものだ。いつだってもっと先が、すこし遠くがある──終わりはない。」(p311)……この本に出てくる「時間と路上」の関係がとても深い。深すぎて覗いても暗いまま。降りていくほかない深淵がうかがえる。そんな読書。

  • OHNO Hiroshi さん

    p139 本文。引用。 "人生は、父親の庇護のもと、疑う・・・" あとは、スクロールスクロール。流れーる時間。時間は改行がない。

  • 斑入り山吹 さん

    まず最初にいいたいのは、疲れた!!!ってこと。字がぎっしり改行無しが400ページ。そのノリに慣れたのが80ページ過ぎて。面白いと思って身を乗り出したのが200ページを過ぎて。生半可な気持ちでは読めません。でも2回読んでしまった。一体どうしてこんな言葉を選ぶことができるんだろう?文学書く人ならみんな羨ましくなるんじゃなかろうか?という文章がぽんぽん出てくるので (特に後半) うっかり書き写し始めたら大変だった。ニールへの愛の本だ。ケルアックと一緒に、わたしもロード (道) の果てまで到達した。乞う、挑戦!!

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

ジャック ケルアック

1922年米マサチューセッツ州生まれ。両親はフランス系カナダ人。1940年、コロンビア大学に入学してアレン・ギンズバーグ、ウィリアム・バロウズらと出会う。47年から、ニール・キャサディらと大陸横断の旅に出る。50年、長篇The Town and the Cityを発表後、57年に『オン・ザ・ロード』

プロフィール詳細へ

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品

HMV&BOOKS onlineレコメンド