ジャック・ヒギンズ

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鷲は飛び立った ハヤカワ文庫

ジャック・ヒギンズ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784150408350
ISBN 10 : 4150408351
フォーマット
出版社
発行年月
1997年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
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追加情報
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16cm,377p

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

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  • absinthe さん

    absintheは面白い冒険小説として記憶しているが、前作「鷲は舞い降りた」と別個に評価するというのは難しい。どうしても比較してしまい、多くの人は本作を駄作という烙印を押すだろう。小説をその内容以外で批判するのは本当に不毛だが、前作と比較せずにはいられない。冷静に本作だけを楽しもうと思えば、流石はヒギンズと思わせ迫力もある良書なのに…。

  • future4227 さん

    『鷲は舞い降りた』の続編。前作があまりにも秀逸過ぎたためか、こちらの方は評価が分かれているようだが、いやいやなかなかの面白さだと思う。ドイツの英雄クルト・シュタイナ中佐がせっかく生きていたという設定なのに、あまり活躍してないのが残念なところだが、その代わり工作員のリーアム・デヴリンが『ミッション・インポッシブル』ばりの活躍を見せる。前作とはかなり印象が変わって、頭脳明晰、射撃の達人、ユーモアもあり、人情味のある2枚目。はたして作戦は成功するのか、後半はハラハラの展開が一気に進んでいく。

  • ひよこ さん

    ◆『鷲は舞い降りた』の続篇。前回で死んだと思われたシュタイナがイギリスで捕虜になっているという情報をつかんだドイツが奪還を謀るが、イギリス情報部が待ちかまえる。◆前作が良すぎてこちらはイマイチ・・・というレビューが多いが、なんのなんの!ストーリーはもちろん、相変わらずの魅力的な登場人物たち、奪還命令の陰に隠れたヒムラーの陰謀等々、趣きは変わっても前作に劣らない冒険劇!またもヒギンズに心熱くさせられました。しかしデブリンさん、10歳以上も離れた女の子にモテすぎ!一度お顔を拝見したいですわ(笑)

  • 鐵太郎 さん

    不満がいくつかあります。シュタイナは撃たれたが九死に一生を得て捕虜となった、という設定はそんなに無理はない。問題は別にあります。伝説となった物語に、再び埃を払って新しい酒を注ぎ込む。飲むに耐えられるのか。残念ながら人物や物語が小粒になった感は否めません。英国側に登場するサブの人物たちが、同じパターンを繰り返してしまっています。英国に潜入したまま身分を隠していたスパイたち、デヴリンに惚れる娘、武器・装備を仕入れることができるギャングたちとその裏切り。デジャブか、これは? …しかし後半の展開は、いい。渋い。

  • あおさわ さん

    だいぶ昔に前作を読み、当時はいまいち分からないところも多かったのですが、今回は1人の救出ということもあり、非常に面白く読みました。 特にアイルランド人スパイリーアム・デブリン。シュタイナ中佐との友情もですがこの人を中心に築き上げられる男たちの信頼関係のかっこよさよ… イギリスとの騙し合いはハラハラしましたが一番やばかったのは後半から首を突っ込んできたギャング兄弟。アホ過ぎる故に作戦内の大きなイレギュラーで一番酷い事をした屑キャラ。ロンドンのボスよりめんどくさかった。そこが面白みを出してましたけど。

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