ジャック・キャンベル

人物・団体ページへ

彷徨える艦隊 11 巡航戦艦レビヤタン ハヤカワ文庫SF

ジャック・キャンベル

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784150120955
ISBN 10 : 4150120951
フォーマット
出版社
発行年月
2016年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
480p;16

内容詳細

シンディックとの境界宙域の星系を理由もなく攻撃した黒い艦隊を追い、ヴァランダル星系へとジャンプしたギアリーの艦隊は、星系内の監視システムを混乱させ、アンバルー宇宙ステーションを破壊しようとした黒い艦隊をかろうじて撃破した。だが、この黒い艦すべてを葬らないかぎり、アライアンスに平和は訪れない。ギアリーは黒い艦隊の秘密基地を突きとめ、破壊することを決意するが…戦争SFの最高峰、第2部堂々完結。

【著者紹介】
ジャック・キャンベル : 1974年、カンザス州の高校を卒業後、アメリカ海軍兵学校に入学。士官として海軍に長らく勤務したのち、退役。2000年、ジョン・G・ヘムリイ名義の『月面の聖戦1 下士官の使命』でデビューするや、矢継ぎ早に6冊の長篇を上梓する。2006年に、ジャック・キャンベル名義で『彷徨える艦隊 旗艦ドーントレス』を発表

月岡小穂 : 英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • sin さん

    履き違えた正義のもと、政府が秘密裏に用意したAIによるブラックジャック模倣艦隊との闘い。権力者の腐敗は社会全体が歪んでいるからに他ならないが、権力者の愚な行為…それは選ばれた者と選んだ者だけではなく選ぼうとしなかった者にもその責はある。そして戦争と云う異常事態が協調を拒む者を排除しようとするときに否と発言することの難しさと共に、その異端の言葉に耳を傾ける理性が必要だ。

  • klu さん

    終わってしまいました。一緒に宇宙の旅をしてきたようで疲れてしまいました。リオーネ女史凄い!俳句がでてきたのにはビックリ。アイガーの結婚でちょっと和やかなムードになり終了です

  • 鐵太郎 さん

    今回の敵、正体不明の黒い艦隊は、実は超AI、つまり人工頭脳が搭載された無人の戦闘マシンだった、しかもそれは、ギアリーがそのために戦った母国アライアンスの作り上げたものであり、何らかの理由でそれが暴走し、自分たち以外の戦闘部隊をすべて敵と見なすものとなったのだ、という。それがギアリーの戦術を踏襲するものであったために苦戦を強いられますが、むろんギアリーはそれをはね返す。さらにその艦隊の秘密基地は、なんと。しかし最後の決戦の勝算はわずか。さあどうなる、という危機の中で第二部の終わり。ふむ、お見事。

  • ウォーカージョン さん

    面白かった。話が広がりすぎて回収できていないこともある。敵がインフレ起こしてとうとうギアリーの手に負えなくなってきている。ここらで休止もしょうがないか。バヴァン星系での死闘はよかった。前の時代の物語も楽しみだ。

  • RYOU_tw4 さん

    第二部完。すべての謎の解答が読者に明示されたわけではないけど、これにて一区切り。クライマックスにふさわしい展開と死闘が続き、これまでギアリーの周りにいた人々の立場というか環境というか、それらが激変することになってしまった。このあとはしばらくブラックジャックの物語から離れて戦争の発端についての話になるらしいから寂しくもある。でも確かに人類の版図を真っ二つに裂いた戦争のきっかけははそもそも何だったんだという疑問も大きいから、そちらも読みたい。続きが一日でも早く読めますように。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

ジャック・キャンベル

1974年、カンザス州の高校を卒業後、アメリカ海軍兵学校に入学。士官として海軍に長らく勤務したのち、退役。2000年、ジョン・G・ヘムリイ名義の『月面の聖戦1 下士官の使命』でデビューするや、矢継ぎ早に6冊の長篇を上梓する

プロフィール詳細へ

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品