ジオット 新潮美術文庫

ジオット

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784106014017
ISBN 10 : 4106014017
フォーマット
出版社
発行年月
1986年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
20cm,93p

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読書メーターレビュー

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  • 蛇の婿 さん

    小学校の頃に先生に連れられてバスに乗って何度か授業で写生に繰り出した記憶はあるのですが、不思議と絵を描いていた時の記憶がほとんどありませんね。わずかにあるのは、仕上げに色を塗るとき白と青の絵の具が足りなくなってなんか変な色を混ぜて薄く延ばして誤魔化したら画期的な色だと先生に褒められた事です。…今から考えれば、先生も画期的だとしか言いようが無かったんでしょうねぇ…でも当時私は嬉しかったなw おやつは500円まで。バナナはおやつに入らない。私には絵心は殆どありません。

  • 白義 さん

    ルネサンスを先取りした人物、三次元的空間描写の先駆者、絵画における自然な感情表現の導入、と文句なしに西洋絵画の父と呼ばれるジオットの作品を、しかし現代からの評価ではなく当時の同時代からの視点から、聖フランチェスコとの関係を中心に読み解こうとする編集。どちらも叙情と幻想の世界から実在へと歩み出していったところに両者の類似があるという。確かに中世らしい超現実的世界の中に時折生々しい実在感を感じさせる人物や構図があるところがジオットの絵画の魅力であり、幻想的な世界に迫力のあるリアリティを与えているのは間違いない

  • oz さん

    初読。ジョット(1267〜1337)はイタリアの画家。イタリア・ルネッサンス期を代表する画家で、従来のビザンチン様式の二次元的な空間構成を一新し、三次元的な空間構成を導入したことで知られる。存命時から、現代まで評価は高く、ルネサンス絵画の嚆矢、西洋絵画の父とも呼ばれ、ダンテの『神曲』では同時代最高の画家と賞される。また日本でも、日本画改革運動に際し、無線描法や遠近法の好財として積極的な研究の対象になった。反面、その生涯や画歴については具体的なことはわかっておらず、真贋の議論が頻出することでも知られる。

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