ジェームズ・モーガン・サーモンド

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豊かな音楽表現のための ノート・グルーピング入門

ジェームズ・モーガン・サーモンド

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784865591811
ISBN 10 : 4865591818
フォーマット
発行年月
2018年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
152p;21

内容詳細

目次 : ■第1章: 導入 / 本書の課題 / 大切なこと / 関連書籍 / 本書の構成 / ■第2章: リズムの背景 / モチーフとアクセント / アルシスとテシス / 小節線 / ■第3章: 音楽における動き / 動きとリズム / 動きと表現 / アルシスの重要性 / ■第4章: 音符グルーピング / 基礎理論 / 印刷譜に見られる<テシス=アルシス>パターン / アルシス=テシス型の音符グループ / 長さが同じ音符の場合 / 自然分割 / 2拍子系のリズム/3拍子系のリズム / 人工的分割 / 長さが違う音符の場合 / 2拍子系のリズム/3拍子系のリズム / ■第5章: 音符グルーピングで際立つ音楽表現 / アルシスの欠如 / テシスの欠如 / 小節線に向かうアルシスの動きの増加 / 臨時記号 / ■第6章: 音符グルーピング法の応用と活用 / 教育と演奏 / このメソッドの教え方 / 特別な応用 / 小節線の役割 / 間違えやすいリズム形式 / アドリブのカデンツァ / 旋律がふたつ以上ある場合 / 音符グルーピングを聞き分ける / 指揮法 / ■第7章: 名演奏家の演奏に見る音符グルーピング / 録音による芸術家の演奏分析 / 分析1 ウラディーミル・ホロヴィッツ / 分析2 ナタン・ミルシテイン / 分析3 ジャン=ピエール・ランパル / 分析4 マルセル・タビュトー / 分析5 メイソン・ジョーンズ / 分析6 アルマンド・ギターラ / ■第8章: 結論 / *付録A 推薦レコード / *付録B 用語集:本書での定義 / *参考文献

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • まどれーぬ さん

    なるほど、こういう楽譜の読み方もあるのか。と勉強になった一冊。あくまでも参考までに演奏しよう。

  • P.N.平日友 さん

    三連符の感じ方、アルシス・テシスの分割等、 自分にとって新しい発見で楽しく読めました。 ただ録音やスコアを見つつ聴きつつしないとわかったかどうかなんともいえません。 とはいえ楽器や歌の演奏で概念を取り入れてみようかと思ってます。

  • 0363 さん

    音楽をやっているとよく言われる「もっと歌って」「感情を込めて」という指導。 でも、具体的な表現方法を提示されることはまずなかったりします。 本書は、音楽を情感豊かに表現するための具体的なメソッド、譜読みの仕方を論理的に説明しています。 それは、これまで教わってきたクセを矯正するようなモノでもあるので、文章を読むだけではなく、実際に譜面やスコアを読み、模範演奏を聴きながら繰り返し読むことをお勧めします。 音楽を楽しむ全ての人に読んでほしい一冊です。 私も、楽器を始めた頃にこの本に出会いたかった!

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