ジェームズ・マーシャル

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フクロウ探偵30番めの事件 子どもの文学・青い海シリーズ

ジェームズ・マーシャル

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784924938397
ISBN 10 : 4924938394
フォーマット
出版社
発行年月
1995年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
小沢正 ,  
追加情報
:
23cm,165p

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読書メーターレビュー

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  • おはなし会 芽ぶっく  さん

    覚書 『司書と先生がつくる学校図書館』より5年生向け。

  • ake7🍀 ゆるんだ人からうまくいく さん

    「モゾモゾ一家」「ドロンコ川」などネーミングがかわいい。著者の描く絵も趣きがあり、また、後々「犯人」を示すヒントになっているものもある。また訳者あとがきにもあったが、ホテルの主人である七面鳥が、ベランダの椅子にすわって泊まり客の名前を確かめる場面、窓のブラインドに落ちるヤシの木の影や、打ち寄せる波の音の描写が、夏の昼下がりの物憂い感じにつつみ込まれるようでとても好きだ。著者は高校で語学教師を勤めた後、作家兼イラストレーターに。原題は「Summer in the south」いつか機会が有れば読んでみたい。

  • chi0926 さん

    かわいい!動物たちが生き生きしてるし、特徴を生かして大活躍。人間でもこういう人達いるいる。腰ミノのブタ模様のシルクの海パン、欲しいかも。

  • あんみつ さん

    彼の長編は初読み。絵からしてフクロウ探偵は男性だとばかり思っていました。でも女性だというところがストーリーにも影響していてなかなか面白かった。「もぞもぞ一家」が何の生き物なのか描かれていなくて、私はある生き物だと思って読んだんですが、訳者は「おそらく○○」と違う見解で、これもまた作者が仕掛けてくれた楽しみの1つだと思います。個人的には短編の方が好き。40あまりの作品を残したジェームズ・マーシャル。もっと翻訳されることを願わずにはいられません。

  • ueno さん

    フクロウの探偵はミスマープルを彷彿させる。ネコの助手がかわいい。登場人物?がニワトリや七面鳥、豚にヒヒなどみんな動物!ほのぼのしてるのにちゃんと推理小説。

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