バットマン:ロング・ハロウィーン 1

ジェフ ローブ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784863320581
ISBN 10 : 4863320582
フォーマット
出版社
発行年月
2009年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
26cm,206p

内容詳細

犯罪渦巻くゴッサムシティに降り立った闇夜の騎士バットマン。あらゆる権力を腐敗させ私腹を肥やしてきた組織犯罪のボス達にとって、買収など及びもつかないクライムファイター、バットマンの登場は、予想だにしない脅威だった。“スーパー”ヒーローの誕生で変わり行くゴッサム。しかしその一方では、バットマンの登場に応えるかのように、新たな種類の悪がゴッサムに跋扈し始めていたのである。バットマン史上に残る名作『バットマン:イヤーワン』の続編にして、屈指のミステリー大作『バットマン:ロング・ハロウィーン』が待望の邦訳!ハロウィーンの夜に始まった謎の連続殺人事件。真相を暴かんと共に立ち上がったバットマン、ゴッサム市警の警部ジェームズ・ゴードン、地方検事ハービー・デントの三人は、深まり行くゴッサムの、そして己の闇に何を見るのか。

【著者紹介】
ジェフ・ローブ : 1958年、コネチカット州出身。1985年に映画『ティーン・ウルフ』の脚本を手掛け、以来、脚本家兼プロデューサーとして『コマンドー』『フラッシュ』など、様々な映画、TVシリーズに関わってきた。近年はTVでの活躍が多く、『ヤング・スーパーマン』『LOST』『HEROES/ヒーローズ』と、大ヒットシリーズの脚本を次々と手掛けている。1991年に『チャレンジャーズ・オブ・ジ・アンノウン』の原作を担当して以来、コミックスの分野でも活躍

ティム・セイル : 1956年、ニューヨーク州出身。ニューヨークの名門美術学校「スクール・オブ・ビジュアルアーツ」で学ぶ傍ら、名アーティストとして知られるジュン・ビュッセマのワークショップで修行を積み、1983年にプロデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • G さん

    ノアールでありサスペンスである所がバットマンの魅力。おなじみのキャラクターを彩るのは、ゴッサムという暗く荒んだ街の景色。本作はそれを見事に成功させている。見開き1頁いっぱいにキャラの表情を配置し、心理を理解させ、物語を深いものにする。流石はイヤー・ワンの続編だ。ホリディとは何者なのか? 否が応でもでも引き込まれる展開だ!

  • すけきよ さん

    『イヤー・ワン』の続編。デントはまだ悪を憎む検事であり、バットマンもヒーロー2年目として、まだ青さが残る。敵は『イヤー・ワン』と同じく現実的なマフィアだけど、バットマンに反応するかのように、以前は存在しなかったスーパーヴィランもゴッサムに登場する。ストーリーはミステリ仕立てなんだけど、やはり見所はハーベイ・デント。彼の末路は全読者が知っているからこそ、正義に燃える熱血漢の行動すべてが哀れであり、悲劇の序章に思えてならない。

  • ポン・ザ・フラグメント さん

    再読。最初は結構読み流した感じだったので、それほど面白みを感じなかったのだが、改めて落ち着いて読んでみて、傑作だったんだな、と実感。そうだよ、ブルースは当初、普通の犯罪者を相手にするはずだったんだよな。

  • daiyuuki さん

    クリストファー・ノーラン版バットマンの元ネタの一つになっているだけに、バットマンとデント検事とゴードン警部が警察の腐敗やマローニ一味との戦いと殺人鬼ホリディを追うストーリーが、緻密な伏線を張り巡らした秀逸なミステリー小説やロマンノワールのスタイルでリアルに描かれていて、バットマンやゴードン警部たちの心理描写を、ファルコーネ一味の妨害の前に摘発が難航し法を順守すべきか葛藤したりファルコーネ一味の策謀によってバットマンやゴードン警部たちが疑心暗鬼になる様子を緻密に描くことで見事に映像化されていて、

  • ハッチ さん

    本日がハロウィーンという事で、今日に合わせて読んでみました。バットマンの爽快なアクションのみならず、マフィアの抗争やサスペンス要素も満載です。2冊構成の前編という事で、先の気になる展開です!ティム・セイルのベタの多い中にも細かい書き込みのある独自の絵がマッチしていて、雰囲気も抜群です!

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