ジェフリー・ディーヴァー

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限界点 上 文春文庫

ジェフリー・ディーヴァー

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167910242
ISBN 10 : 4167910241
フォーマット
出版社
発行年月
2018年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
304p;16

内容詳細

凄腕の殺し屋が警察官ケスラーを狙っているという情報が入った。敵の名はヘンリー・ラヴィング。標的を拉致し、拷問で情報を引き出してから殺害するのを得意とする。ケスラーと妻子を警護すべく急行した警護官コルティだが、すでに敵の罠は仕掛けられていた!殺しのプロVS護衛のプロ。二人の戦略家が演じる限界の頭脳戦!

【著者紹介】
ジェフリー ディーヴァー : 1950年、シカゴ生まれ。ミズーリ大学でジャーナリズムを専攻。雑誌記者、弁護士を経て40歳でフルタイムの小説家となる

土屋晃 : 1959(昭和34)年、東京都生まれ。慶應義塾大学文学部卒業。英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Tetchy さん

    警護のプロと<調べ屋>と称される殺し屋との攻防を描いたジェットコースター・サスペンス。そんな2人の極限の攻防はまさに標的の死を賭けた精緻なチェスゲームのよう。ディーヴァー作品の特徴にその分野の専門的知識が豊富に物語に盛り込まれることが挙げられるが、本書でもこの警護ビジネスに関する知識が主人公コルティの独白を通じて語られる。大学院で間なんだゲーム理論を駆使しながら、あらゆる可能性を想定し、選択肢を生み出し、その中で最良の道を選ぶコルティ。文章からも制約された場所や行動による圧迫感がひしひしと伝わってくる。

  • goro@80.7 さん

    うぅ〜ん、乗れない。リンカーンシリーズと比べちゃいけないんだろうけど下巻どうしようか?どんでん返しがあるという事なので進もうかな。という次第です。

  • future4227 さん

    ディーヴァーの久々のノンシリーズ物。冒頭から前置きなし。いきなりスリリングな展開に引きずり込まれる。犯人は「調べ屋」と呼ばれる情報を引き出すプロ。情報を掴むためには脅迫、拷問、誘拐、殺人、なんでも有り。しかもめちゃめちゃ頭がいい。常に先手先手で動き、捜査陣の裏をかく。そんな悪党に立ち向かうのは証人を保護する警護官。犯人逮捕の強い思いと対象者の安全確保優先というジレンマを抱えながら、じわじわと首謀者に近づいていく。息つく暇もない両者の頭脳戦と駆け引き。追い詰められているのは一体どちらなのか?

  • スー さん

    155凄腕の調べ屋ラヴィングVS師匠であり親友をラヴィングに殺されたプロの護衛コルティ、ふたりの知能の全てをかけた駆け引きと対決そして度々イラつかせる事態を飲み込めない護衛対象が物語の緊張と緩和を見事に演じその間を黒幕の調査が繋ぐ、とても面白く読めました。対決の行方は?敵は討てるのか?黒幕は誰か?下巻が楽しみです

  • しゃお さん

    主人公コルティは護衛のプロ。雇い主から依頼で対象者から手段を選ばず情報を絞りとって殺害する調べ屋”と呼ばれる、コルティにとって因縁の存在との対決が描かれます。ボードゲームが趣味のコルティが、プロ同士の対決の中で、保護する対象者を守るための手段も興味描かれています。調べ屋との対決は危機の連続で緊張感が高まる中で・・・下巻へ!

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