ジェフリー・ディーヴァー

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死者は眠らず 講談社文庫

ジェフリー・ディーヴァー

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784062930550
ISBN 10 : 4062930552
フォーマット
出版社
発行年月
2015年02月
日本
追加情報
:
485p;15

内容詳細

現代アメリカの人気作家26人が、章ごとに執筆して1つの犯罪小説を書きあげた!
サンフランシスコの美術館を舞台に繰り広げられる、傑作ミステリー、ここに登場!

やり手の美術館学芸員、クリストファー・トーマスが惨殺された。容疑者は妻・ローズマリー。資産家の娘で2児の母でもある彼女は、容疑を否認しながらも多くの「証拠」によって死刑になってしまう。
それから10年後。
ローズマリーを慕う篤志家の呼びかけで、追悼集会が開かれることになった。招集されたのは、いわくのある人物ばかり。
そこで解き明かされる、意外な結末とは?

原題「NO REST FOR THE DEAD」。

ジェフリー・ディーヴァー、サンドラ・ブラウン、アンドリュー.エフ・ガリー ほか

【著者紹介】
ジェフリー ディーヴァー : ’50年、アメリカ・イリノイ州出身。代表作に『ボーン・コレクター』『獣たちの庭園』『ポーカー・レッスン』

サンドラ・ブラウン : ’48年、アメリカ・テキサス州出身。代表作に『その腕に抱かれて』『最後の銃弾』『私でない私』『火焔』

ジェフ・アボット : ’63年、アメリカ・テキサス州出身。代表作に『図書館の死体』『パニック!』『逃げる悪女』

ロリー・アームストロング : アメリカ・サウスダコタ州在住。代表作に『Blood Ties』『Snow Blind』『No Mercy』

北沢あかね : 早稲田大学文学部卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • KAZOO さん

    内容については皆さんも書かれている通りあまり評価できないような感じですが、話題性なのでしょう。26名の作家が書き継いでいくということでの物語でそれだけの作家がよくもまあ書けたという感心が先に立ってしまいました。あまり齟齬感がない感じです。さらっと読むことができました。若干無理している感じもあります。

  • アーちゃん さん

    図書館本。リレー形式の割にさくさくと読むことができ、内容もアメリカミステリの王道といった感じで面白かったです。謝辞まで読んで、宙ぶらりんの箇所の辻褄を合わせるといったジェフリー・ディーヴァーの立ち位置のようなものを知り、やはり凄い作家だなと感心。また調書のパートを「ボーンズ」のキャシー・ライクスというのもいいですね。日本でもこのようなリレー企画があれば面白いと思うのですが。出版社の垣根を越えて(苦笑)

  • siva さん

    ディーヴァー含む26人が章ごとにつないでいくミステリ。 同じ形式の「ショパンの手稿譜」がちょっと残念な結果だったのであまり期待していなかったのだけれど、こちらは楽しめた。ショパン・・はディーヴァー以外読んだことのある作家がほとんどいなかったけれど、こちらは知っている作家も多く、この人も参加したんだ!と違う意味でも興味深かった。 この設定をそれぞれの作家が一人で料理したものを読んでみたいなあと・・もっと意外なオチを、もっとどんでん返しを!と思うのはディーヴァー病。

  • RIN さん

    26人の作家がリレー形式で一つの物語を紡ぐ試み。ディーヴァー主導の『ショパンの手稿譜』が割と面白かったので読んでみた。↑とは異なり、1章どころか1節ごとに作者が目まぐるしく変わる。著者のプロフィールもないし作風もジャンルも知らず、名前を知っている作家は3人読んだことある作家は2人。こういう形式ではそれが成功なのだろうが、各人の個性も見えず。プロットは面白いだけに淡々と継ぎ接ぎな感触が残念かも。

  • barabara さん

    90%がディーヴァーの名に惹かれたのでは?かくいう私もその一人。ディーヴァーはやっぱりディーヴァー作だからこそ、だと思った。おまけにディーヴァーの章、すごく短いし…

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