ジェフリー・ディーヴァー

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ゴースト・スナイパー 下 文春文庫

ジェフリー・ディーヴァー

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167909703
ISBN 10 : 4167909707
フォーマット
出版社
発行年月
2017年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
344p;16

内容詳細

無実の男を暗殺した“影なきスナイパー”を追う捜査班。だが証拠が少なすぎる。ライムたちの前に立ちはだかったのは、敵の暗殺者による巧妙な隠蔽工作だった。現場は汚染され、証人は次々と消されていく―。痺れを切らしたライムは、自ら現場のバハマに乗り込むことを決意する!大人気シリーズ第10作。

【著者紹介】
ジェフリー ディーヴァー : 1950年、シカゴ生まれ。ミズーリ大学でジャーナリズムを専攻。雑誌記者、弁護士を経て40歳でフルタイムの小説家となる

池田真紀子 : 1966年、東京都生まれ。上智大学法学部卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • つねじろう さん

    その何というか先端技術を駆使する話しだったり確かに過去最大の強敵だったりしますので色々絶体絶命的にもなりハラハラもしますが相手か知恵よりも権力と規模で勝負をかけて来るので少し従来作品よりヤラレタ感はふ〜んそうなのくらいでした。

  • *maru* さん

    「焼けたな」無事タウンハウスに帰り着いた天才科学捜査官御一行。ライムの帰宅でにわかに活気づくラボでのディスカッション。何だか胸アツ。影なきスナイパーと怪しげな影を纏う登場人物たち。匂わせ上手、煽り上手なディーヴァーの戦略に毎回まんまとハマるな、しかし。上巻で受けた印象ががらりと変わる下巻。踊らされる心地よさに浸りながらも、おかわりを欲する欲深き読者の期待にもちゃんと応えてくれる。だって、ディーヴァーだもの。味の想像はまったくできないが、殺し屋のレシピにも興味津々。食欲まで刺激されちゃって。参ったね。

  • future4227 さん

    例によって何度も一件落着のように思わせておいて、何度も裏切ってくれる。まぁ、残りのページ数で察しはついてしまうのだが。おまけに今回は事件解決後にもどんでん返しが待ち受ける周到さ。ただライムとサックスの関係に大きな進展がなかったのが残念。本作品はテロリストだからってむやみに暗殺するのはいけないよねって話。無関係な人を巻き込まないように武器を進化させても、結局はゴーサインを出す人の判断や情報が誤っていれば犠牲は生まれてしまう。そんなディーヴァーの思いが伝わってくる作品だった。

  • 木村 武史 さん

    面白かった。今回はいつもと違った雰囲気の作品だったと感じました。しかし、いつものようなどんでん返しは相変わらず。最後の最後まで何かしらの事件が起こったりと流れ自体はいつもと同じです。何故かな?ライムが行動的になったから?今回はプラスキーが頼もしく感じました。

  • chiseiok さん

    大前提としてツイストありと読む側が承知しているこのシリーズ。なのに今回もきっちり驚かせてくれたディーヴァー先生は流石です。瞬間的なおどかし驚きはないけれど、あれあれ?あ、そっち?あ、そーなの?といつのまにか視点をずらされる斜め上系のツイストが快感、安心安定円熟の匠の技ですね。期待レベルは勿論クリアだけれど、同時にあの『ウォッチメーカー』を読んだ時の次元の違う驚愕レベルでは無いんですよね…。無い物ねだりかもしれないけれど、あれもう一度味わいたいなぁ。サブキャラ達の魅力もあってこれはこれで充分楽しめたけれど。

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