ジェニファー・a・ニールセン

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ねらわれた王座 カーシア国3部作

ジェニファー・a・ニールセン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784593534944
ISBN 10 : 4593534941
フォーマット
出版社
発行年月
2016年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
340p;22

内容詳細

カーシア国の若き新国王となったジャロンのおだやかな日々は、長くはつづかなかった。隣国アベニアが、カーシア国の領土をねらって戦争をしかけてきたのだ。しかも、ジェリン国とメンデンワル国まで同盟を組んでせめてきた!さらに、ジャロンがひそかに想いをよせているイモジェンが敵に連れさられたとの情報が入る。ジャロンはいてもたってもいられず、ひとり戦地へとおもむくが―。

【著者紹介】
ジェニファー・A.ニールセン : 米国の作家。ユタ州に生まれ、現在も夫と3人の子どもたちとユタ州北部に住んでいる。2010年に“Elliot and the Goblin War”(未訳)でデビュー

橋本恵 : 東京生まれ。東京大学教養学部卒。翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 徳浄さん さん

    カーシア国3巻目。一難去ってまた一難。今度は周りの国々が同時に攻めてくる。国王なのに相変わらず一人で飛び出して、捕まって、それでも逃げて・・・あきらめない。どんなにもうダメだという瞬間でも最後まであきらめないから、最後は笑えるのだと教えてくれる。

  • みゆき・K さん

    再読本。シリーズ最終巻。結末が分かっているせいか、以前読んだ時よりも評価が下がった。1巻2巻は良かったけれど、最終巻はあまりにもご都合主義ではないか。以前のレビュー →「主人公ジャロンは、無謀で強情でひたむきで繊細、優等生にはない型破りの魅力がある。彼を取り巻く人々も強烈なキャラクター。結末はある程度予想がつくものの、そこまでの過程が緊迫感にあふれていて引き込まれた。ビター&スイートの結末もいいし、ジャロンの心理描写も丁寧でよかった。」このレビュー&映画化の話はどこへ行ったのか?

  • 鳩羽 さん

    国内の憂いを取り除いかのように見えたカーシア国の若き王ジャロンだったが、カーシアを狙っていたアベニア国、さらに東、北と三国から攻め入られ絶体絶命のピンチに陥る。しかも愛しているがゆえに遠ざけたイモジェンが囚われたと知りジャロンは動き始めるが…。カーシア国三部作の完結編。まさに身体がいくつあっても足りない状態で、そんなうまいこといくかと思ってしまうくらい、一冊に盛り込みまくりだった。ジャロンお得意の敵の裏をかく作戦をハラハラしながら見守ることになるんだけど、相変わらず痛い目にあっていてお疲れ様だった。

  • Miki Shimizu さん

    よっぽど人材難なのか?相変わらず、自分が一番に飛びだしていく。ズタボロになって危機一髪!という展開にワクワク! でも、読み終わって冷静になってみると、味方を信じられないのか、王様になって日が浅いから頼れる人がいないのか、人材難なのか。心配なっちゃう。

  • 頼ちゃん さん

    最後のどんでん返し的な痛快な終わり方は相変わらずで面白かったが、やっぱり王としては無茶しすぎ。やたらなぐられたり、さされたり痛い目に合うのもきつい。

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