ビフォア・ウォッチメン:オジマンディアス/クリムゾン・コルセア

ジェイ・リー

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784864911634
ISBN 10 : 4864911630
フォーマット
出版社
発行年月
2014年08月
日本
追加情報
:
242p;26

内容詳細

アメリカンコミックスの金字塔『ウォッチメン』の前日譚を描いた注目作、ついに登場!最終章は、アラン・ムーアをアメリカに招いた大ベテラン、レン・ウェインが綴る“超人”オジマンディアスの物語。クリムゾン・コルセア、ダラー・ビルも同時収録。

【著者紹介】
レン・ウェイン : 経験豊かなコミックライター兼編集者

ジェイ・リー : 韓国系アメリカ人のコミックアーティスト。ポール・ジェンキンスとタッグを組んだ『インヒューマンズ』でアイズナー賞受賞

ジョン・ヒギンズ : カラーリングを担当し各賞を受賞した『ウォッチメン』で最もよく知られている

スティーブ・ルード : 幾多の受賞歴を誇るアーティストで、1981年から、共同原作者であるマイク・バロンと共に取り組んでいる風変わりなSFコミック『ネクサス』で最もよく知られている。1997年自ら興したルード・デュード・プロダクションズで、ゲイリー・マーティンと共に『モス』を制作(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • sin さん

    オジマンディアス:理知的な狂気とでもいうべきか?シンメトリーに構成されただけではなく中心に円形を配置したコマ割りはその完璧性とともに他者を寄せ付けない彼自身を象徴するかのようで興味深い。クリムゾン・コルセア:完璧なるダークファンタジー。ダラー・ビル:古き良きアメリカンドリーム?アメリカンダラー??

  • hikarunoir さん

    オジマンが例の犯行に赴くまで、知られる事をねちっこく描き蛇足感の強い最終巻。「紅〜」は「黒〜」以上にカタルシスなく、ビル編のみ興味深い。

  • IMY さん

    本編で黒幕だったオジマンディアスのオリジン編+本編での裏の立ち回り。話はともかくジェイ・リーというアーティストを意識させるのは十分なアートでした、ゲップが出るほど。クリムゾン・コルセア編は直接にも間接にもウォッチメンに関係ない話なので、どう読んでいいか悩むところ。ダラービル編、一服の清涼剤でしたw

  • D4C さん

    クリムゾンコルセアは、呪いによって運命がかえられてしまった男の物語ですが、ほぼ独白で物語が進み、内容も暗く個人的にはあまり… オジマンディアスは、その半生をつづっており、どのようにしてオジマンディアスという人物の人格が形成されていったかが描かれていました。また、本編よりもより傲慢で冷酷な性格に描かれていました。 ダラービルは、本編ではマントが挟まって射殺という以外、どのような人物だったか不明でしたが、思いのほか魅力的な人物で、作品としても面白い内容でした。

  • kasukade さん

    ジェイ・リーを作画に起用する事でオジマンディアスが非常に美しく描かれています。これを読むとオジマンディアスがいかにして人でなくなっていったのかがちょっとわかります。最初から普通では手に負えない異常な才能があった彼が最後には神でなくマザーコンピュータのような人ならざる機械になって終わるシーンは原作とイメージがかなり違うので賛否両論でるだろうなあ。僕としてはジェイ・リー絵を堪能出来ただけで満足。最後のダラー・ビルの話は当時のアメリカらしい発想と展開がみれて面白かった。クリムゾン・コルセアは別にいらなかったなあ

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人物・団体紹介

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ジェイ・リー

1957年台湾生まれ。オハイオ州の著名学者で、L.W.Scott Alter主席教授、シンシナティ大学教授、米国立科学財団(NSF)のIMS産学連携研究センターの創業者。「故障予測・健全性管理(PHM)」領域における第一人者の一人であり、指導学生は2008年からPHMデータチャレンジに出場し5回優勝

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