ジェイン・アン・クレンツ

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あの日のときめきは今も ザ・ミステリ・コレクション

ジェイン・アン・クレンツ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784576180687
ISBN 10 : 4576180681
フォーマット
出版社
発行年月
2018年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
590p;15

内容詳細

22年前、カルト教団施設の火事から逃げたヴァージニアが、同じ施設で育った当時の少年たちによる私立探偵事務所を訪ねた。自殺とされた教団出身の画家の死に疑問があるという。画に描かれている教祖の姿から別の推理をしていた。探偵の一人、カボットと組んで死の真相を調べはじめる彼女。だが、死んだとされる教祖、教団から消えた金、それを追うIT企業のCEO…何重にも入り組んだ事情に巻き込まれる二人は―。ロマンティック・サスペンスの王道を行く著者の最新傑作!

【著者紹介】
ジェイン・アン・クレンツ : 米国ロマンス小説界を代表するベテラン作家。サンノゼ州立大学で図書館学の修士号を取得し、デューク大学図書館で司書をしながら執筆活動を続けた。1979年に処女作を刊行以来、30作以上が“ニューヨーク・タイムズ”紙のベストセラーリストに載る。邦訳作品多数、ヒストリカル作品にはアマンダ・クイック、パラノーマル作品にはジェイン・キャッスルなど、複数のペンネームを使いわけている。シアトル在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ベルるるる さん

    アンソンがデートをして、それについて話す3人の息子達。アンソンが若い日に結婚しそうになったけど、3人の養子を迎える事で別れた事を知っているから、きっと嬉しいんだね。

  • み さん

    三部作の2作目もロマンス色が濃くなく良かったです。厚さの割に、サクサクと読めるのが不思議です。次作は、直接対決ですね、そして次作のヒロインは、どんな方だろ?

  • なにも さん

    云年ぶりにハーレクインを読んだ!当たり外れのある界隈だけれど、ジェイン・アン・クレンツの作品は100%信頼している。彼女にしては大人しいヒーローとヒロインだったし、犯人も(例のあの人は置いといて)小物感があったけど、充分面白かった。サスペンスものとしても面白いのに、ハーレクインってごりごりに女性向けというイメージがあるから、男性はもちろん女性でも手に取りづらい方は多いだろうなぁと思うと残念である。

  • アカツキ さん

    カトラー・サター&サリナス3部作の2作目。ヒロインは画商で、カルト宗教の火事で救われた子供たちの一人。ヒーローは元警察署長で私立探偵。過去のトラウマから最後の一歩が踏み込めず、結果思わせぶりな女になってしまうヒロインを、共通のトラウマを持つゆえに理解して包み込むヒーローが素敵。サスペンスは前作の方が面白いけれど、終盤の展開は意外で良かった。次巻、いよいよ教祖と対決か。

  • あすか さん

    ☆4.3

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