シンディング、クリスティアン(1856-1941)
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投稿日:2013/08/28
これまでは第1番の協奏曲と組曲しか聴いたことがありませんでした。ワーグナーに心酔し、ワーグナー風のヒロイックなパッセージを愛用したシンディングの音楽の特徴は、ここでもはっきり聴きとることができます。第2番の協奏曲が意外な掘り出し物で、がっちりとした構成で安心して聞けます。しかし、何と言ってもこのディスクの聴きものは小品でしょう。「宵の明星」「ロマンス」など、ピアノ曲の名作「春のさざめき」にも通ずる品の良さがあります。正直、第1番の協奏曲も組曲も、私が過去に聞いた演奏(テレフセン&カムのNKF盤のLP)のほうが、独奏もオーケストラも優れた演奏だとは思われますが、隠れた名作を聴くことができる喜び(第3番は世界初録音!)の方が大きいので、☆5個です!
Papachan さん
投稿日:2012/12/16
第3番はのびのびとした広がりを感じさせる曲。優美でありながらも朴直な感じがして爽やかだ。第4番は単一楽章で7部に分けられる曲。煌めくように躍動したかと思うと静まり返ったりでぐるぐるするが、落ち着いて聴いてみると何だか味わい深い曲。ラシライネン盤と比べて直截的な演奏。後期ロマン派が好きで、美しい曲を聴きたいと思っている人におすすめしたい。
Nosuke さん
投稿日:2008/01/25
ノルウェイ出身の作曲家クリスティアン・シンディング(1856-1941)は、第2のグリーグといわれる存在でしたが、ドイツに渡り、作品にもワーグナーやR.シュトラウスの影響が見られる。交響曲第1番は、北欧情緒が残る作風だが、第2番、第3番は濃厚なドイツロマン派的な作風。第4番には少し北欧情緒が戻ってきた感じでしょうか。ラシライネンの演奏も、濃厚な作風をよく伝えているし、録音もなかなか良い。
たーこ さん
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ありがとうございました
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