本の殺人事件簿 ミステリ傑作20選 2

シンシア・マンソン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784894490253
ISBN 10 : 4894490250
フォーマット
出版社
発行年月
2001年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
19cm,238p

内容詳細

「エラリイ・クイーンズミステリマガジン」と「アルフレッド・ヒッチコック・ミステリマガジン」から、ルース・レンデル等の〈本〉や〈文学〉にまつわるストーリー9篇を集めたミステリ短篇アンソロジー。

【著者紹介】
曽田和子 : 翻訳家。東京外国語大学英米科卒。南山大学大学院文学研究科英文学修士課程修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • くさてる さん

    本にまつわるアンソロジー二作目。主人公が破滅したり後味が良くないラストのものが多く、これもやはり玉石混合の石ばかりかな…と思っていたら、ルース・レンデル「銅の孔雀」が、まさにそういう内容なのにもかかわらず、素晴らしいというかすごいとしかいいようがないもので、驚嘆しました。あと、さすがのローレンス・ブロック「最後には微笑みを」もその種の作品ですが、これも良かったです。

  • Masako Yamada さん

    カール・マーティン『八月のエイプリル・フール』のとぼけた持ち味、ドロシー・L・セイヤーズの教養あふれる英国調語り口『竜の頭の謎をめぐる知的冒険』、ルース・レンデル作品『銅の孔雀』はいつものように擦り切れた音色がかなしい。以上わたしのベスト3。 ローレンス・ブロックの『最後には微笑みを』、主人公は夜空の町を丘からみおろしてのつぶやく「彼の町だ。こんな夜には酒飲みになれたらいいのに」225頁 ホームズかハメットか?ウィリアム・ブリテン『ダシール・ハメットを捜せ』のマニアック・ミステリ本対決もお見逃しなく。

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