韓国人として生まれ、日本人として生きる。 新日本人による日韓比較論

シンシアリー

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784594095369
ISBN 10 : 4594095364
フォーマット
出版社
発行年月
2023年07月
日本
追加情報
:
232p;19

内容詳細

人間関係の適切な距離感。「どうも、どうぞ」「ありがとうございます」「すみません」「ごめんなさい」…無数の感謝や配慮の言葉。差別なき社会・キムチが韓国より美味しい。晴れた日は空が青い。いつもの居酒屋…。私は、そういう日本が大好きです。

目次 : 序章 シンシアリー、日本人になる/ 第1章 韓国と日本の狭間で/ 第2章 新日本人による韓国旅行記/ 第3章 「キムバップ(海苔巻き)」と併合時代/ 第4章 韓国で失われつつある「マコト」/ 第5章 韓国で感じた「閉鎖感」の正体/ 第6章 韓国人の「遵法精神」/ 第7章 日韓の「架け橋」にはならない

【著者紹介】
シンシアリー : 1970年代、韓国生まれ、韓国育ちの生粋の韓国人。歯科医院を休業し、2017年春より日本へ移住。2023年帰化。母から日韓併合時代に学んだ日本語を教えられ、子供のころから日本の雑誌やアニメで日本語に親しんできた。また、日本の地上波放送のテレビを録画したビデオなどから日本の姿を知り、日本の雑誌や書籍からも、韓国で敵視している日本はどこにも存在しないことを知る。アメリカの行政学者アレイン・アイルランドが1926年に発表した「The New Korea」に書かれた、韓国が声高に叫ぶ「人類史上最悪の植民地支配」とはおよそかけ離れた日韓併合の真実を世に知らしめるために始めた、韓国の反日思想への皮肉を綴った日記「シンシアリのブログ」は1日10万PVを超え、日本人に愛読されている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 小豆姫 さん

    今や世界を席巻する勢いのエンタメにすら疎い私だけど、なにかと気になる一番近くて遥か遠い国、韓国。姿かたちは極似なのに、国の成り立ちからが違うし歴史的に複雑な要因が絡み合っての今な訳で、半端なく解りあえなさを感じる。韓国に生まれ日本人として生きることを選択した著者は住んでみて日本の水が合ったということだろうけど、良くも悪くも両国の違いに実感がこもってて面白い発見がいろいろあった。シンシアリーさんの他の著作も読んでみたい。

  • ささゆき さん

    日本に移住する前からブログや本を見ていました。ついに日本国籍取得。シンシアリー氏が幸せだと断言していて、私も嬉しくなりました。こんなに日本を褒めてくれて無理してないかな?と心配になるくらいだけど、それに値する日本でありたいと思いました。

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シンシアリー

1970年代、韓国生まれ、韓国育ちの生粋の韓国人。歯科医院を休業し、2017年春より日本へ移住。2023年帰化。母から日韓併合時代に学んだ日本語を教えられ、子供のころから日本の雑誌やアニメで日本語に親しんできた。また、日本の地上波放送のテレビを録画したビデオなどから日本の姿を知り、日本の雑誌や書籍か

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