シンコー・ミュージック

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ジョン・レノン&オノ・ヨーコ プレイボーイ・インタヴュー1980完全版

シンコー・ミュージック

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784401649594
ISBN 10 : 4401649591
フォーマット
発行年月
2020年12月
日本
追加情報
:
A5判 / 408ページ

内容詳細

ジョンとヨーコの最重要インタヴュー、本邦初出の発言を含む新訳!
音楽、社会、そしてジョン自身が決定版と語るビートルズの回想

ジョン・レノン生誕80年、没後40年の2020年、『DOUBLE FANTASY – John & Yoko』東京展も話題となる中、ジョンとヨーコの歴史的インタヴューが待望の新装発売!

1980年9月、3週間にわたって二人に徹底的に密着して行なわれたロング・インタヴューの全貌を、新たな訳でお届けする。
アルバム「ダブル・ファンタジー」でシーンに復帰するに当たって、二人の出会いからジョンの主夫時代までを詳細に語り、ジョンがビートルズの曲作りやメンバーへの思いについて率直に明かす。ジョンがヨーコとともにそれまでの人生と作品を総括した自叙伝であると同時に、人類の未来に向けての展望を示したジョンの遺言でもある。
日本では過去に2回(1981年と1990年)、書籍の形で刊行されたことがあるが、当時は割愛されていた貴重なやり取りと、著者による序文を加えた完全版が本書である。

世の中が混迷を極める今だからこそ、「真のラヴ&ピース」に繋がるこのヴィジョンと哲学を、我々はどうしても必要としているのだ。

【著者紹介】
デヴィッド・シェフ : これまでに7冊の著作を発表している。その中の1冊である回想録『ビューティフル・ボーイ』(2008年)は、『ニューヨーク・タイムズ』のベストセラー・ランキングの第1位を獲得し、スティーヴ・カレルとティモシー・シャラメの主演で映画化された(2018年)。ほかに『ニューヨーク・タイムズ』『アウトサイド』『ローリングストーン』『ワイアード』『フォーチュン』など、多くの新聞・雑誌で執筆。『ニューヨーク・タイムズ・マガジン』に寄せた記事「マイ・アディクテッド・サン」(2005年)は、薬物依存症への理解を広めるのに多大な貢献をしたとして、アメリカ心理学会から表彰を受けた

山川真理 : 1963年生まれ。お茶の水女子大学卒業。編集プロダクション等を経て、ビートルズを起点とした文化全般をテーマに翻訳・執筆活動を行なっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • aloha0307 さん

    PlayBoy誌インタビュー完全版(日本版のは抜粋だったのだね) まずは表紙にしばらく耽溺✿髪を切り精気みなぎるジョン(これが亡くなる直前のJohnなのか...)&しっかり寄り添うヨーコさん♥ 「僕はまだ40歳 ほんとの最高はまだ先だよ」エナジー漲り❣ 「他の人には見えないものが見える 変なんだ 天才か狂っているのか❓」 内省が深い人でした。そして結詞は「次の瞬間は海のど真ん中かもしれない。この先何が起こるかなんて、誰にもわからないよ」 そしてこの後すぐ1980年12月8日が(;_;)(;_;)...

  • mawaji さん

    編集に携わった身内より送られてきました。プレイボーイ・インタビューはリアルタイムで読んでいたかと思いますが本書は完全版ということでかなり盛りだくさん。ヨーコさんとの出会いや失われた週末など40歳のジョンのフランクな答えっぷり、興味深く読みました。ジョンがエオリア旋法を取り入れてNot A Second Timeを作ったとはとうてい考えられないわけで、ビートルズの楽曲にあれこれ解釈をつけるのは研究家の方々に任せておいてビートルズの音楽を素直に楽しむようにしようと思いました。年末から読み始め足掛け2年で読了。

  • ワンタン さん

    ジョンが凶弾に倒れる前、「ダブル・ファンタジー」発売目前に行われたロングインタビュー。多分、日本で出版されるのは今回が3回目か4回目で、今回が完全版とのこと。久々のカムバックを前に意気揚々としたジョンの姿が伝わってきて、今読むと心が痛む。ただ、最初に出版された集英社版の翻訳が、誤訳だらけだとどこかで読んだ気がするが、ジョンの言葉が生き生きしているように感じられて自分はいちばん好き。

  • yoyogi kazuo さん

    ジョンがビートルズ時代を含めた自作曲(レノン・マッカートニー作品)についてコメントした部分は、これが最後のインタビューになってしまったので決定的な意味を持っている。ヨーコと二人で率直にあらゆることについて答えている。「リーダー」は不要、観念に囚われるなというメッセージは今の時代にも有効。

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